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川の生き物達のために、川底の砂をごっそり採取し、各水槽の底面に敷いたところ、エビや川ヨシノボリ達は、たいそう喜び、砂を食べたり、石の下の砂底を掘って寝床を作ったりして過ごしています。

「川底の砂を持ってきてよかったね。」

 

さらにこの砂達は、私達に思わぬ副産物を届けてくれました。

それは、川底に住む生き物たちも一緒にやってきた事でした。

川底には生き物がたくさん

一番多いのは、プラナリア(と思われる生物)。

体調1cm程の小さなナメクジのような生物が、ふよん、ふよんと泳いでいます。

また、プラナリヤ程ではないですが、目に見えるか見えないかくらいの小さな生物が、忙しく動き回る様子も観察できます。(目視では形までははっきりせず……実体顕微鏡などで見るとはっきりわかるのかもです。)

 

そして今、私達の興味を一番引いている生物は……名前も分からぬ謎の生物です。

枝が動いてる?

ある日、いつものように水槽を眺めている子供たちが言いました。

「なんか、ずっと枝が動いているんだけど……。」

よく見ると、確かに細い枝と思われるものが、ゆっくりと動き、川底を歩いて行くように見えます。

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次の日も、その次の日も、”枝” は毎日同じように水槽の底を歩いています。

「なんだろう・・・?」

 

最初は枝のような虫かとも思ったのですが、よく見ると、動いているものはやっぱり何か藁のような植物で、その空洞部分に白くて手のたくさんある虫が入って、ヤドカリのように ”枝” ごと動いているみたいです。

「なんだろう・・・?」

 

……まだ何の生物なのか、突き止められていませんが……とりあえず、毎日時間をかけて、その ”動く枝” を眺めています。

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金魚と川の生態系シリーズ