息子への手紙、英語

木曜日の朝の出来事。

バタバタと準備を済ませ、そろそろ家を出れるかなと思った頃、

長男(8歳)から衝撃の一言が。

「お母さん、今日、僕、お母さんからの手紙を持っていかないとだった!」

え……手紙ってなんですか?

 

詳細を聞くと、

長男のクラスで、「自己紹介Week」というプログラムがあり、

今週は長男が担当だったそうです。

 

担当に当たった長男は、

毎日様々な観点から自分の事をみんなに紹介する宿題をしていました。

  • 月曜日:自己紹介ポスターを作る
  • 火曜日:自分の好きな写真を紹介
  • 水曜日:自分の得意な事を紹介
  • 木曜日:お母さんからの手紙を紹介
  • 金曜日:自分の好きな本を紹介

木曜日は、

「お母さん(つまり私)から自分に宛てた手紙を、担任の先生がみんなの前で読んでくれる日」

なのだそうです。

 

いい授業だな、と思いましたが……

なぜ当日の朝、

これから登校&出勤というときに

「手紙書いて」と言われて、

「はいどうぞ」

って……豈可渡哉……

 

とりあえず、そのまま子供達をデイケア&学校に送り届け、

職場についてからカンファレンスが始まるまでの間に、即席の手紙を書きました。

せっかくなのでネイティブの同僚にProof readingしてもらい、小学校の担任の先生にメールで送信しました。

 

間に合ったかな?

と心配していましたが、

家に帰ると、息子から

「手紙ありがとう!先生がみんなの前で読んでくれて、”So sweet!”って言われたよ。」

と言われて、間に合った事が判明。

 

はあ、よかった~。

 

Dear Kazuki,

When you came into this world, you brought love into my heart that I had never experienced before. When you said your first word, when you walked your first steps, your father and I were your biggest supporters and fans. Thank you for giving us the greatest deal of pleasure!

We are sorry for making you sad when we decided to leave our hometown in Japan. But we wanted you to see the whole wide world.

At first when we came here you seemed full of fear, but these days, you seem to enjoy playing with other kids and studying at school. I am happy to see that you are getting along with your new friends.

Hopefully you will get the most wonderful experience here.

With love,

Maiko

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