gold-fish-1

先日の夏祭りで我が家にやってきた金魚達。

子供たちは、17匹全部に名前をつけ、毎日餌をやり、毎週川の水を汲んできて半入れ替えをしたりと、大切に世話をしていました。

ところが……

 

「クロが元気ない!」

一匹の金魚の泳ぎ方が弱々しくなり、とうとう動かなくなってしまいました。

 

そして、

「シロも動かなくなっちゃった。」

「今日はワカメが…」

別の金魚も一匹づつ元気がなくなっていきました。

色々対策したけれど……

「白点病かな……松かさ病かな……」

私達は、金魚がかかりやすい病気を調べ、弱った金魚を隔離して、0.5%塩浴や薬浴を試みました。

けれどもどれも効果なく、弱った魚達は数日で亡くなってしまいました。

 

「助けられなかったね……」

 

金魚が亡くなると、長女は彼らのスケッチをして記録を残し、皆で丁寧に埋葬しました。

「このままだと、全員死んじゃうかもしれない……。」

とうとう一匹に……

金魚たちは、日を追う毎にその数を減らし、とうとう水槽にいる金魚は一匹だけになってしまいました。

「サケだけが残っちゃったね。」

 gold-fish-2 

”サケ” は、他の金魚よりも一回り大きく、フィルターから出てくる滝を登るかのように元気に跳ねていたので、川を登るサケにちなんで名付けられていました。

その元気なサケが死んでしまったら……全滅です。

Survivor金魚

私達は不安な思いで、毎日水槽のサケを眺めていました。

けれども、1週間、2週間、3週間……彼は彼は弱りませんでした。

それどころか、彼はどんどん餌を食べてどんどん大きくなりました。

 

手のひらサイズにまで大きくなったサケはとても人懐っこく、私達が近づくと必ず寄ってきて、こちらを見ながら口をパクパクさせます。

gold-fish-3

「サケはやっぱり元気だったね。」

いつかお友達を

今、サケの水槽には、川から獲ってきたタニシ達が一緒にいますが、他に魚はいません。

長女が学校からメダカの赤ちゃん達をもらってきましたが、サケがあまりに大きくなり、メダカ達を一飲みにしそうな勢いなので、別の水槽で飼うことにしました。

「メダカたちが大きくなったら、一緒の水槽に入れてあげたいね。」

そう話しながら、私達はメダカを大きくすべく、毎日餌をあげながら観察しています。

 

 

「サケ、もう少ししたら、お友達を入れてあげるからね。待っててね!」

子どもたちは今日も水槽を眺め、色々と話しかけていました。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
金魚と川の生態系シリーズ