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2019年1月

アルツハイマー病では興奮性ニューロンの方が障害されやすいのはなぜ?

アルツハイマー病(Alzheimer’s disease: AD)では、興奮性ニューロンが特に障害されやすい。それはなぜか? アルツハイマー病で興奮性ニューロンの方が障害されやすい 病的タウは興奮性ニューロンの方により蓄積しやすい(マウスとヒトでの検証) コロンビア大学のFuらは、嗅内皮質(entorhinal cortex: EC)にタウが溜まり始めるマウス(EC-tau)の、内側嗅 […]

タウはAβより多くの染色体構造を変化させる

アルツハイマー病(Alzheimer’s disease: AD)では、ゲノムワイド関連解析(Genome-wide association study: GWAS)などにより、遺伝的リスク因子が同定されているが、多くの孤発性遅発性ADのリスクは、いまだ未解明である。 コロンビア大学のKleinらは、ADと診断された669人の脳の、背外側前頭前野(dorsolateral prefro […]

タウはAβの作用を支配して神経回路を障害する

アミロイドβ(Amyloid beta: Aβ)とタウの神経原線維変化(neurofibrillary tanble: NFT)は神経回路の障害と認知機能低下に関与する。 Buscheらは、カルシウムイメージングと二光子顕微鏡を用いて、アミロイドマウスとタウマウス、およびそれらのマウスの掛け合わせで、神経活動がどうなるか調べた。 タウはAβの作用を支配して神経回路を障害する Aβは神経過活動を促し […]

補体の不活性化はアルツハイマー病のタウ病理を軽減する

アルツハイマー病(AD)は、アミロイドβ(Amyloid beta: Aβ)と神経原線維変化(neurofibrillary tangles: NFTs)を特徴とする。 それに加え、ADでは神経炎症が顕著に起こっており、活性化ミクログリア、反応性アストロサイト、サイトカインの上昇などがみられる。 最近の遺伝学的研究で、自然免疫とミクログリアの活性がADに関与している事がわかってきた。 特に、補体C […]