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ある日、家に帰ると、子供達の通う学校のschool districtから、分厚い書類が届いていました。

中身を見ると、先日長男(9歳)が受けた、Gifted education serviceのスクリーニングテスト(こちら)の結果と、今後の評価の流れについての説明、提出書類の束が入っていました。

テストの結果は、

99th percentile rank, NAI 140

……なんだこれ?

 

NAIについて検索してみると、ごちゃごちゃと説明が(こちら)……

分かりやすい図表として、下記データ(https://www.washoeschools.net/Page/989)がヒット

Description National Percentile Rank Naglieri Ability Index (NAI)
Below Average 1st-24th Below 89
Average 25th-75th 89-111
High Average 76th-89th 112-120
Superior 90th-97th 121-130
Very Superior 98th+ 131+
NNAT Score
https://www.testprep-online.com/nnat-scoresより

結果の説明欄には95 percentile以上がGifted評価の対象と書いてあるので、「お、これは合格したってこと?」と一瞬喜びました。

 

けれども、同封されていた書類達に目を通してびっくり。

  • プログラムを受けるかどうか評価を行うための同意書
  • Scales for Identifying Gifted Students (SIGS)
  • 保護者から見た子供の特徴質問票

説明書には、

「これから長男君をプログラムに参加させるかどうか評価するチームが組まれます。
そのチームには、学校の担任の教師や両親/保護者も含まれ、会議にも出席します。
このチームで2か月間かけて評価し、最終的に判断されます。」

のような事が書いてありました。

つまり、テストは本当にただのスクリーニングで、これから正式にチームが組まれ、学校が推薦してくれたプログラムを息子が受けるかどうかの評価が始まるようです。

 

まずは、両親である私達が息子の評価を行い、学校に提出してから事が始まる、と書いてありました。

保護者が評価する内容

Scales for Identifying Gifted Students (SIGS)

SIGSは、自分の子供が同学年の子供達と比べて、秀でているか劣っているか、両親/養育者が5段階(0ー4)で評価します。

項目は、一般知能、言語、数学、科学、社会性、創造性、リーダーシップの各7分野。それぞれ12項目(計84問!)。

他の子と自分の子を比べる機会なんてまずないので、子供が他の子と比べて何が秀でて何が劣っているか、全然わかりません。

とりあえず、まず長男に自己評価として各項目の数字に〇をつけてもらい、その後私達両親で話し合って、妥当と思われる数字を選んでいきました。

保護者から見た子供の特徴質問票

  • 子どもの発達過程はどうだったか、既往歴はあるか
  • 子どもが生まれてから今まで、学校などの社会活動を行う上で困ったようなイベントがあったかどうか、詳細に記載
  • 子どもが学校の授業等に対して不満があるか、詳細に記載
  • 子どもが特に得意とする趣味はあるか、詳細に記載

こちらは、両親からみて息子が今までどんな感じだったか、例を挙げて説明するだけなので、さくっと書いて終わりました。

 

休日、一日かけて全ての書類に必要事項を記入し、翌日学校に持って行ってもらいました。

 

担任の先生から紹介されたときは、ただの早期教育かと思っていましたが、さすがに自分達の勘違いに気づき、Gifted programについて調べました。

概念としては、俗に言う「優秀な子」「Gifted children」は定義が違っているようです。

定義はさまざまですが、概して、

  • Gifted childrenは傑出した才能や実力のため、通常の学校教育では退屈になり、才能を伸ばす事ができない。
  • また時にはAttention-deficit/hyperactivity disorder(ADHD)の中にGifted childrenが紛れている場合があるが、そのような子たちは通常の学校生活に適応できず気づかれない事もある。
  • そのような子供達の才能を伸ばすため、特別なプログラムを設けている

のような感じ。

 

 

うーん、親が気づいていないだけかもしれないですが、自分の子供が他の子とそんなに違うのかどうか、あまりピンとこず、Giftedのカテゴリーに入るのかどうかイマイチわかりません。

確かに算数は退屈といっていますが、他の教科は英語が良くわからない事も多いみたいで、そんなに退屈ではなさそうです。

でも、担任の先生は最初から算数の事を褒めてくれていたので、このdistrictには算数だけのGifted programが別にあるのかな?

……やっぱりよくわからず……

 

とりあえず、評価チームが結成されたら、親に求められる事はちゃんとしつつも、子供の印象を正直に話していこうかな、と思います。

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