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冬休み前、小学校と中学校では、担任の先生と両親とでミーティングがあり、子供たちの様子や今後の達成目標などが話し合われます。

今までは親が学校に出向く形で行われていましたが、COVID-19のパンデミック後からは、Zoomでも行われるようになり、

共働きの私達としては、仕事の合間に小中学校のミーティングにも参加できるようになったので大変助かっています。

先日はマウスの予定手術中に参加する事になり、無塵衣を着た状態でZoom画面に登場しました。

 

ところが、仕事の合間に参加できるという事は、思わぬ危険を孕んでいるようです……

 



 

うちの子供たちは、通常の授業と別に Gifted プログラムの授業も受けており、最近そちらのミーティングも設定されていました。

Gifted プログラムの方は学校の district のプログラムになるので、担任の先生だけでなく、Gifted 専門の先生や学校の副校長先生なども参加します。

それぞれの子供たちの能力に合わせたプログラムを作っていく必要があるので、学校と家庭とで密に連携をとる必要があり、

もし

「この子は Gifted には該当しない」

と判断されたら、プログラムが終了になることもあるようです。

 

 

先日、長女(8歳)の Gifted ミーティングが予定されていましたが、

夫はマウスの行動解析の予定をずらせず、

「合間に参加できるかもだけど、声は出せないと思う。」

と言われました。

私は、

「大丈夫。私がちゃんと説明するし。話だけ聞いておけばいいと思う。」

と答えていました。

 

 

ミーティング当日、私はいつものようにラボに到着し、一仕事していました。

すると同僚の一人から質問があり、その人とディスカッションしている途中で、携帯にメールが届きました。

画面を見ると、夫からで、

「私もトラブルがあって途中からの参加になりましたが、先生から話を聞いておきました。」

という文面。

 

「ん?……あー!!今日 Gifted のミーティングだった!!!」

と、気づいた時には時既に遅し……Zoom ミーティングは終了していました。

 

私はすぐに謝罪メールを送りましたが、Gifted の先生からは、

全然大丈夫!彼女は私達の期待以上によくやっているという事を旦那さんに伝えたわ。
何も問題点は見つからないので、今後も予定通りの内容を継続するという話で終わったから、心配しないでね。

という優しい返事が届きました。

 

 

最近の自分の忙殺ぶりはちょっとやばいかも……とは思っていましたが、まさか子供の大事なミーティングをこんな形ですっぽかしてしまうとは……

猛省です……。

 

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