santa-clause-2021

12月に入り、辺りはクリスマスモード一色です。

毎年恒例ですが、子どもたちはサンタさんの話題で盛り上がっています。

長女(9歳)「サンタさんのプレゼント、まだ決めきれないー。」

次男(6歳)「僕は犬のロボットをお願いするってずっと決めてるもんね。」

 

そして、弟妹よりももっとサンタさんの来訪を楽しみにしているのが長男(11歳)です。

彼はハロウィンの次の日から「もうすぐサンタさんが来るね。」

と、嬉しそうに話していて、12月に入ってすぐにクリスマスツリーを出して飾り付けをしてくれたのも彼です。
(他の事はノロノロなのに、これだけは毎年テキパキやってくれます。)

 

長男「今年は iphone13 をお願いするんだ。
前は iphone か自転車ってお願いして自転車が来たけど、本当は iphone がほしかったから、今度は iphone だけでお願いしてみるんだ。
お母さん達に買ってもらった携帯も悪くないんだけど、インターネットが使えないし、音楽も聞けないし、テキストか電話しかできないから……ごめんね。」

 

サンタさんに iphone をお願いする中学生……私の中のサンタさんのイメージと多少のギャップが……

 

「iphone13がきても、毎月の受信料払わないと使えないんじゃないの?お母さん達はSNS中毒とかになってほしくないから、iphoneが来ても受信料は払わないよ。」

長男「それでもいいんだ。僕は iphone13 が来たら幸せなんだ。」

「……でも、1000ドルくらいのプレゼントをサンタさんが本気で持ってきてくれるんかな……
もう、そーゆーお願いしだしたら、サンタさんのプレゼント配る子リストからは外れるんじゃない?」

長男「でも、サンタさんはなんでも欲しいものプレゼントしてくれるんでしょ?」

「どーだろ。小学生までかもしれないよ。」

長男「僕、日本だったらまだ小学生だよ。日本とアメリカでサンタさんのリストから外れる年齢が違うなんておかしいよ。」

 

彼の表情はだんだん曇ってきました。

 

長男「こんなこと言うなんて……やっぱりサンタさんは本当はお母さん達だったの?友達はそう言ってるんだよ。
ディズニーワールドに行ったときは、帰ってきたらプレゼントが置いてあったけど、出発する時、お母さんだけ家を出るのが遅れたけど、あの時本当はプレゼントをツリーの下に置いてから出たんじゃないの?」

 

……その答えは「No」ですが、彼には自分だけプレゼントがこないんじゃないかと一抹の不安が残ったようです。

 

果たして、サンタさんはちゃんとみんなにプレゼントを用意してくれるでしょうか……?

 

 

クリスマスシリーズ
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