
もうすぐクリスマス。
子供達の間でもクリスマスの話題でもちきりです。
先日の長男(10歳)と次男(5歳)の会話 ↓
次男:サンタさんに何をお願いしようかなー。
長男:僕は、「ゲーム中毒を治す薬」と「目が良くなる薬」。でも、さすがのサンタさんでも難しいかな……ダメだったらプレイステーション5って手紙に書いておこう。
次男:サンタさんはマジックが使えるから大丈夫だよ。
長男:あー、本当に薬持ってきてくれないかな……ってゆーか、大人になったらサンタさんになろうかな。大人になってからすぐじゃなくて、おじさんになったくらいで。そしたら自分の好きなものなんでも出せるかも。
次男:そんなのムリだよ。サンタさんはマジックが使えないとなれないよ。
・
・
・
この会話の間、数日前に「サンタさんは本当はいないんじゃないの?」と迫ってきていた長女(8歳)も、二人の隣に座っていました。
「何か意見するかなー」と思って様子をみていましたが、
彼女は特に発言することはなく、兄弟の会話を黙って聞いていました。
小さな子達の心の中にも、空気の読み方と他人への配慮という概念が存在しているようです。