SantaClause

12月に入ると、我が家もモミの木に飾り付けをして、クリスマスモードに入ります。

その際、必ず議題として上がるのが、「サンタさん問題」です。

今年の場合は……

次男(小2)の場合

次男「僕、もうサンタさんにお手紙書いてるよ!でも、僕のほしいのは、ベイブレードなんだ。アメリカでは流行っていたけど、日本のサンタさんもわかるかな?」

彼は手紙にベイブレードの絵と説明付きで、サンタさんに可愛いお手紙を書いていました。

 

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彼の想いは、日本のサンタさんにもきっと届く事でしょう。

長男(中1)の場合

サンタさんへの手紙を一生懸命書いている次男の隣で、何やらニヤニヤ顔の長男(中1)。

 

長男「次男くん、僕はもう、本当の事を知ってしまったんだ。」

次男「本当の事ってなあに?」

長男「あー、言いたいけど、言っちゃだめだと思う。これは次男君のために、ね?お母さん、言わない方がいいよね?」

 

彼は私の方をチラチラ見ながら、何やら意味ありげに笑っています。

 

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学校で何を聞いてきたのか知りませんが、

「そんな事を言い始めた子供は、サンタさんのプレゼント対象者リストから外れていく可能性がある」

という一般的事実に、彼はまだ気づいていないようです。

長女(小5)の場合

兄弟の一連のやり取りを見ていた長女(小5)。

私の顔を見上げて言いました。

 

長女「お母さん、私はサンタさんの事、信じているからね!」

「え、なんのこと?」

長女「でね、私が欲しいのはね、このカメラなんだけど、黒と青とどっちがいいと思う?」

 

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今の会話の中で、兄は別に、「サンタさんの事を信じる」云々の発言をしていたわけではなかったハズですが……。

 

まあ、でも、おそらく彼女の願いも無事に届くことでしょう。

 

 

クリスマスシリーズ
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