CITIプログラム

私の所属する大学の必須トレーニングの一つに、Responsible Conduct of Research (RCR) についてのトレーニングがあります。

CITIという機関のRCRプログラムを受け、合格すると証書が与えられます。

CITIプログラムの中のResponsible Conduct of Researchのテーマは、全部で9つのコースがあり、すべてパスしなければなりません。

今回のテーマは、「Data Management(データマネジメント)」についてです。

Data Management(データマネジメント)

Data Managementは、研究を始めるうえで、必ず心に留めて置かなければなりません。

そうでなければ、研究資金と研究時間と労力の無駄になるからです。

Data Managementで重要な項目は下記3点

  1. Methodological Issue (研究方法)
  2. Technological Issue (データの取り扱い)
  3. Ethical, Legal-regulatory, Professional and Organizational policy (倫理、規定、契約)

Methodological Issue(研究方法)

なるべくバイアスがかからないように、サンプルを無駄にしないように、被験者に迷惑がかからないように、

  • どんなデータを集めるべきか
  • そのデータを集める目的はなにか
  • どれくらいのデータを集める必要があるか
  • エラーやバイアスはどれくらい取り除けるか
  • ミスなく進めるためにどれくらのトレーニングがヒウ釣果
  • 誰が指導するか、その研究の質を誰が保証するか

Technological Issue(データの取り扱い)

Confidenciality(機密性)

第三者が簡単にそのデータにアクセスできないように、二重三重の対策をたてる。

Integrity(完全性)

データ収集やデータ管理を適切に行うこと。

これにより、データ解析をより正確なものとし、エラーを減らす。

Availability(可用性)

その研究に関わる全ての人がそのデータにアクセスできるようにする。

また、データ解析において、

  • 解析方法
  • 統計手法
  • データの利用方法

等は、データ収集の前に決定しておく事が望ましい。

Ethical, Legal-regulatory, Professional and Organizational policy (倫理、規定、契約)

 

研究者は下記でなければならない。

  • Clear(透明性があり)
  • Honest(正直で)
  • Unbiased(バイアスがない)

 

…肝に銘じます。