英語スピーキング

英語による「戦略的スピーキング」のワークショップ第4回目……の数日前に講師の先生から直接受けたプレゼンテーション指導、のまとめ。

事前に作成した8分間のスライドを元に、先生からプレゼンテーションの内容や聞き取りにくい発音etc.について、個別に指導していただきました。

発音トレーニング

まずは、私の発音について。

今回、プレゼンテーションを録画してわかったことは、

「自分ではもうちょっとネイティブに近い発音だと思っていたけど、そうじゃなかった。」

ということでした。

 

そういえば、日本にいた頃も英語での発表はよくあり、前日まで発表の練習をしていましたが、

「自分のプレゼンを録音して練習する」

ことはありませんでした。

 

そして、日本人の前でプレゼンすると、「英語の発音が綺麗だねー。」とよく褒められていたので、

「自分の発音は大丈夫なんだ。」と大きな勘違いをしていたようです。

 

「英語プレゼンの練習は、録音して行うべし!」

と痛感しました。

先生から指摘された発音ポイント

先生から指摘された発音ポイントは、

  • 文や単語の途中の「R」が「L」に聞こえる
  • 「V」が時々「B」に聞こえる
  • 「Th」の「T」の部分が弱く、時々「S」っぽく聞こえる
  • 文の途中の「S」「G」「K」「Z」などの子音が聞き取りにくい

などでした。

特に

「文頭では意識して発音できているのに、単語の中にあると上記の癖がでてくる」そうです。

これは、自分では気づいていなかったので本当にありがたい助言でした。

イントネーションの上げ下げについて

私は全体的にイントネーションが上がり調子なので、場合によっては自信がなさそうに聞こえることがあるそうです。

興奮している部分や疑問文のときには語尾をあげますが、それ以外のときは語尾を下げる、ということを常に意識しておく必要がありそうです。

以前指摘されたことがあるポイント

他にも、以前同僚や子どもたちから指摘されたポイントを書き留めておきます。

e.g.「It would」の場合
  • 「i」「イ」「エ」の中間の音にする
  • 「would」「ウッド」ではなく、舌を喉奥に近づけた状態で、ほっぺたのvibrationを感じながら「ウ」「ヲ」の中間の音にする

(この「w」については、「wood」なども同様です。子どもたちから何回も練習させられました。)

e.g.「Mark」の場合
  • 「母音+R」の時「R」を意識しすぎて母音が弱くなり、音がこもって聞こえるので、必ず「母音」→「R」の順番を意識して発音する。

自分の個性を強調する

特に一般の人達にプレゼンするとき、

「なぜ自分がこの研究を始めたか」

というのが重要なHookになります。

 

私の場合は、

「臨床医として実際に患者さんを診察したけれども、治療法がなく、認知症の患者さん達を治すことができなかった」
       ↓
「診療するだけでは限界を感じ、病気を治す方法を研究したい、と考えるようになった」

というストーリーをもっと強調する構成にするよう勧められました。

 

そのために、

  • タイトルスライドの名前のところに「MD, PhD」という肩書を入れること
  • 最初の自己紹介のところで、「診療医からキャリアをスタートした」という内容を加えること
  • 実際診療していた時のストーリーに具体性をもたせること

などアドバイスされました。

接続詞や接続句を多用/データ説明の要約で、聴衆を迷子にさせない

各スライドの始めや、ストーリー展開時に、前とこれからの内容を接続する言葉を必ず盛り込み、

「今から何を話そうとしているのか」

聴衆が事前にわかるようにします。

 

また、各データ説明の終わりには、

「ここまでデータを説明すればわかるだろう」

という欺瞞を捨て、

 

聴衆が「やっぱりこういう意味か」と納得できるよう、

「このデータから何がわかるのか、どう考えられるのか」

を必ず説明します。

まずはざっくり、そしてデータ

私は、前半に1つ疫学データを入れていましたが、

一般の人達はいきなりデータを見ると尻込みしてしまうそう。

Hookとなる数字はばんっ!と使っていいけれど、

「できるだけ概念的な説明から徐々に専門的な説明に入っていき、聴衆の頭の中にイメージがついてきてからグラフの説明をする」

という構成にするようアドバイスをされました。

有意義な1時間

先生との個別Zoomミーティングは1時間を超え、私にとってはどれも貴重なアドバイスでした。

2週間後には、参加者全員の前でライブミーティングを行い、フィードバックをもらう予定です。

今回のアドバイスを元にプレゼンの内容を修正し、みんなに「面白かった」と言ってもらえるよう、練習しようと思います。

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