overcome

友達とカフェで分かれてから、私は皆さんから今までもらった言葉を一人で反芻していました。

直ラボの人達は、PIもそれ以外の人達も、とても穏やかで大人な印象の方々で、感情だけで物を言ったりする人達ではないと思います。

 

私の後から入ったメンバーはほとんど話をしたことがなかったので、私の直接的な発言で負のイメージを持ったわけではないと思います。

皆さんの話をきちんと聞いて、懸念点の一つ一つに対して私の考えをしっかりと伝えられれば、ある程度わかってくれると思います。

 

ただ、直ラボPIとは、今進行中のプロジェクトで共同研究者として何度かやり取りをしていました。

私は、そのやり取りの中で「大変な仕事を他の人に安易にお願いし、その後の感謝も足りない」と感じる内容が、実際の私の発言の中にあったのではないかと思うようになりました。

この数ヶ月感、プロジェクトの進行のために、共同研究者として直ラボにいくつかお願いする事項がありましたが、ちょっとしたスピード感のズレなどがあり、そのために計画の変更が必要となる事もありました。

私にとってはちょっとした違和感でしたが、相手からすると「一緒に仕事をしたくない人物」だという印象を与えてしまったかもしれません。

 

このプロジェクトは、今のラボのPIからは私が責任をもって指揮をとるように言われていますが、

私自身はどこかのラボの大物でもなんでもありません。

依頼された相手からしたら、私の為に頑張っても得られる物が少ないので、優先度は低くならざるを得ないと思います。

そのような背景を考えず、私は「相手も自分と同じ様にある程度頑張ってくれる」と勝手に思い込んでいた可能性はないでしょうか。

 

私が負のイメージとなった具体例を尋ねた時、教えてもらった具体例はいずれも大した内容ではなかったのですが、それらは多少のファクターにはなったにせよ、本当のところではなかったかもしれません。

けれども、このような内容は自身のイメージダウンにも繋がるので、本音を言う程のリスクは負えなかった可能性もあると思います。

 

今回、技術補佐員の費用の立て替えという要求があった事で、今までの負のイメージもあって、

「このあたりで釘を刺しておかないと今後大変な事になるかもしれない。」

と思ったのかもしれません。

 

 

私は元々、忖度などが苦手な人間で、言葉で表してもらわないと理解しにくいところがあるのですが、これまでの経験から、本音に対して本音が返ってくるわけではないという事はわかるようになりました。

多少の誇張はあるにせよ、自分の今のイメージができあがった原因が自分にあるはずで、その原因は必ずしも人から直接教えてもらえるわけではないと思います。

 

そういう点で、具体例は何にせよ、今回、私に対するイメージを教えてもらった事は、本当にありがたいと思っています。

今後私と関わる事に対する危機感からそうなったのかもしれませんが、普通なら影で色々言うだけで、本人に直接伝える事はありません。

まだ私に変われるチャンスがあるからこそ、伝えていただけたのだと思います。

このチャンスを活かすか殺すかは、今後の自分の行動に懸かっているはずです。

 

 

「神は乗り越えられる試練しか与えない」

気持ちの浮き沈みは今後も色々あると思いますが、とりあえず元気なうちは、この言葉を胸に、これからも精進していきたいと思います。

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