tennis-snow-3

去年の夏休みにテニスのサマーキャンプを利用し、テニス好きになった子供たち。

施設では学期中もテニススクールを開催してくれているのですが、私達両親は仕事をしているので、なかなか平日に通わせるのは難しい……

「せっかくテニス始めたから、できたら続けさせたいんだけどな……」

と思いながら、仕事中に雑談していると、同僚のKから、

「じゃあ僕が教えてあげるよ。」

と意外な答えが返ってきました。

 

話を聞くと、彼は以前まで、サマーキャンプ等で子供たちにテニスを教えていたとのこと。

これは何という好都合!

 

ということで、毎週末に近くの公園のテニスコートで "K's tennis school" を開いてくれ、子供たちにテニスを教えてくれることになりました。

 

その後、同い年くらいの子供のいる同僚家族も加わって、交代でドーナツやベーグルなどの差し入れも行われるようになり、ちょっとした週末のイベントになっています。

彼は子供たちに楽しく教えるのが上手で、うちの子供たちも彼のテニススクールを毎週楽しみにしています。

 



 

そんなある週末。

 

 

その日は前日にちょっとだけ雪が降っていました。

「あー、明日はテニス無理かもねー。」

とK's tennis schoolのグループチャットにテキストすると、

「僕の家の近くのテニスコートならイケるかも。明日の朝コートが使えるかどうか、チェックして連絡するよ。」

とのこと。

 

Kの家の近くのテニスコートは、地面が網目状のゴムで出来ていて、雨が降ってもコートに水が溜らず、少し待てばすぐに使えるようになります。

 

「確かに、あそこのテニスコートなら大丈夫そうだね。」

と返事し、その日は就寝しました。

 

 

そして次の日の朝……

外は青空がどこまでも続くいい天気。

家の周りの地面もすっかり乾いていて、

「これならテニスできそうだわ。」

と、私達は朝からテニスの準備をして、高速で30分くらいのテニスコートにやってきました。

 

と……到着してびっくり。

テニスコートは、一面雪で覆われていました。

tennis court covered with snow

水はけ抜群のテニスコートも、雪には勝てなかったようです。

 

 

少し遅れてやってきたKもコートを見て、

「うわー、ごめん!もっと早くきてコートのチェックをすればよかった💦」

と謝ってきました。

 

でも子供たちは、

「やったー!雪遊びしよう!」

と言って、そのまま雪で小さな丘を作ったり、雪合戦をしたりして遊び始めました。

 

 

「ホットチョコレートいる人!」

とKが声をかけると、子供たちは一斉に振り返り、

「Me! Me! Me!」

 

 

「今日は完全に僕のミスだから、ホットチョコレートを奢るよ。君はなんのフレーバーがいい?」

と言って、Kは近くのドーナツ屋さんで全員分のホットチョコレートとドーナツを買ってきてくれました。

「今日は」と言いますが、彼は「このコーンにボールをヒットできたらドーナツゲット!」などと言って、ほとんど毎回ドーナツを買ってきてくれます。)

 

みんなでホットチョコレートを飲み、ひとしきり雪で遊ぶと、子供たちは満足気に車に乗り込みました。

 

子供たち「あー楽しかった!」

 

 

私は、

「テニスはできなかったけど、いい週末の朝になったな。」

と思いました。

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