鬼は外福は内

夕食の時間、思い出したように長女(9歳)が話しかけてきました。

「明日は節分っていうのがあって、鬼に豆を投げるんでしょう?
お父さんが教えてくれたの。」

 

日本にいたときも節分の豆まきはかるーくやってきたのですが、彼女はあまり覚えていないようです。

 

長女「だから、明日、私は鬼のお面をつくるから、お母さんはお豆を用意してね。」

 

彼女から言われ、私は戸棚を探しました。

ちょうど、以前買っていた大豆があったので、これを鬼に投げるか、それとも茹でて食べるかで議論となり(茹でる前に6時間ほど水につけておく必要があるので、鬼に投げてから当日その豆を食べる事は難しいと説明しました)、最終的に茹でて食べる事になりました。

 



 

翌日、食卓には大豆たっぷりの五目ひじきが並べられました。

食事が終わり、私がシャワーを浴びていると……

 

子供たち「お母さん、お母さん、こっち見て。」

 

振り返ると、そこには世にも恐ろしい鬼……のお面をかぶった夫が覗き込んでおり、私は思わず叫び声を上げました。

節分の鬼のお面
▲ 長女の作った鬼のお面

 

浴室から出ると、子供たちは既にスタンバイしていて、其々の手には、おもちゃのパチンコ玉やら、大小様々なボールやらが握られていました。

 

子供たち「いくよー!鬼はー外!鬼はー外!」

 

子供たちは叫びながら、全力でパチンコ玉を鬼に投げつけ、鬼はクッションでそれを防ぎながら応酬していました。

最終的に鬼はバスルームに追い出され、子供たちの勝利。

子供たち「やったー!」

 



 

……無事に福がやってきてくれたことでしょう。

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