泣かずにバイバイできた日

今週は、

次男(3歳)が、朝泣かずにバイバイできた

記念すべき週となりました。

7月

最初のデイケアに通い始めました。

「怖いから嫌だ」と泣いていましたが、

小さい子の方が順応が早いというし、そのうち慣れるだろうと思っていました。

8月

次男の拒否度は日に日に強くなりました。

デイケアのドアを開けて中に入ろうとすると、彼は全力で逃げるようになりました。

 

私の腕に抱きかかえられながら、

先生に向かって精一杯の怖い顔と声で威嚇し、

近づく先生に噛みつこうとしていました。

 

彼がこんな野生の狼のように周りを威嚇した事は

今までありませんでした。

(日本では「いつもご機嫌の〇〇ちゃん」と言われていました。)

 

デイケアの先生は、

「日中の様子はどんどん良くなっていますよ。」

と言ってくれていました。

 

けれどもある日、お弁当を忘れて後から持ってきた時、窓からこっそり次男の姿を探しました。

 

彼は、暴れ疲れて、廃人のようにだらっと一人椅子に座っていました。

奥で先生と他の子供たちが遊んでいる先には目を向けず、

虚ろな様子で斜め下に視線を送っていました。

 

私は胸がつぶれる思いで、

今すぐ息子を家に連れて帰りたくなりました。

 

けれどもドアを開けずに階下に降り、事務の先生に

「今教室に入ると息子がまた泣くと思うから。」

と言ってお弁当を預け、デイケアを後にしました。

9月

定員の関係等で待機していた、家の近くのデイケアに通い始めました。

私達は先生に、次男が前のデイケアにうまくなじめなかった事を話しました。

 

次男のクラスの担当は黒人の男の先生でJoedy先生という方でした。

先生は、

「しばらくは僕が入り口まで迎えにいくよ。」

と言ってくれました。

 

その後、次男は相変わらず朝泣いていましたが、

以前のように暴れる事は少なくなっていきました。

 

夕方のお迎え時に

「今日はどうだった?」

と聞くと、

「楽しかったよ。Joedy先生は優しいよ。」

と答えるようになりました。

10月

だんだん、朝早めにデイケアを後にできるようになりました。

先生たちは、日中の彼の様子を細かく教えてくれました。

  • 外でお友達とブランコや滑り台で遊んでいた事
  • 言われた通りにお片付けができた事
  • おやつの時間に"more"と言った事
  • 積み木を高く積み上げて"look"と言った事、、、

 

そしてある日の朝、彼は泣きませんでした。

Joedy先生が両手を広げると、

自ら先生に近づいて手をつなぎました。

 

Joedy先生は彼を抱き上げ、私達に向かって

Thumbs upとWinkで合図してくれました。

 

その日の夕方、Joedy先生は、これから朝デイケアに到着したら、

  • お弁当、水筒、カバンをそれぞれの決められた場所に置く事
  • ホワイトボードの自分のネームカードの隣に名前を書く事

をすべて自分でやらせるよう、私達に言いました。

 

そして次の日、

彼はすべての朝の仕事を自分一人で行い、

Joedy先生に挨拶をして椅子に座りました。

 

先生は「彼はもう大丈夫。」と言ってくれました。

 

私達はデイケアの先生たち全員にありがとうを言いましたが、

感謝の気持ちを表すのにどんな言葉も足りませんでした。

 



それからも、

先生たちは変わらず、日中の彼の様子を伝えてくれます。

今日はこれができた、

今日はこんな事を言った、etc...

 

彼は家でも覚えた英語を使ったり、

「〇〇は英語でなんて言うの?」

と聞いて、反復したりするようになりました。

 

これからどんどん吸収していく

準備が整ったようです。

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