ママ研究者の雑記帳

3人の子持ち研究員のあれこれ

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RhoAとミクログリア

健全なミクログリアの鍵はRhoAにあり?

脳内の掃除屋としてのミクログリア。 場合によっては炎症を引き起こし、困ったさんにもなります。   活性化ミクログリアは、その形態を劇的に変化させますが、ここで鍵となるのがサイトケラチンの再構築です。 Rhoa、 […]
biogen, eisai

アデュカヌマブのFDA申請完了

昨日、バイオジェンとエーザイがアルツハイマー病 (Alzheimer's disease, AD) 治療薬としてアデュカヌマブの申請を完了したとアナウンスしました。 承認されれば、ADに対する初の疾患修飾療法(desea […]
お母さんの記憶力

お母さんの記憶力はそんなに落ちない

今まで、産後に記憶力や集中力が落ちるという報告があり、それを自覚する女性も多かったんじゃないかと思います。 私も、産後しばらくはぼーっとする事が多く、予定していた仕事の半分も進められないという事がよくありました。 &nb […]
pericyte-apoe4-CCA

毛細血管を作ってCAAを再現

私が研究を始めた頃は、ある疾患からiPS細胞を樹立したり、別の細胞に分化させたりするだけで3大誌に載っていましたが、 今では手軽に購入できるようになり、遺伝子編集も簡単…… そして今回は、 iPS細胞から分化させた内皮細 […]
居住地とADの関係

居住地でAD発症率が変わる?

アルツハイマー病 (Alzheimer's disease, AD) の発症率が、住んでいる場所によって変わる? アメリカ・ウィスコンチン大学のKindらの研究グループは、こんな若干ナイーブとも思える問題にメスを入れまし […]
MSA-シヌクレインのcryo-EM

MSA由来α-SynのCryo-EM

Cryo-EMで前方側頭葉変性症(FLTD), アルツハイマー病(AD), 慢性外傷性脳症(CTE), 大脳皮質基底核変性症(CBD)のタウを次々と解析している、イギリス・MRC Laboratory of Molecu […]
痩せる遺伝子ALK

痩せる遺伝子

世の中には、たくさん食べても一向に太らず、健康的な人達がいるけれども…… それは、なぜ?   カナダ・Brithish Columbia大学 ライフサイエンス研究所のPenningerらの研究グループは、ここに […]
asyn-PCMA

PD, MSA, DLBのα-Synの増幅

アルツハイマー病 (Alzheimer's disease, AD) やパーキンソン病 (Parkinson's disease, PD) などの神経変性疾患の研究領域では、 異常に凝集したタンパクが細胞内外に蓄積し、病 […]
親子

親のストレスは子供に伝わる

子どもは親の気持ちを敏感に察知するもの。。。 ワシントン大学のWatersらのグループは、 7歳から10歳までの子供とその親(N = 214, N = 214; Ndyads = 107; 47% fathers) を対 […]
Nature-2020-LRP1とタウ

LRP1がタウ取り込みの鍵?

アルツハイマー病(Alzheimer's disease, AD)や前頭側頭葉変性症(frontotemporal lober degeneration, FTLD)で主要な病的タンパクとして注目されているタウが、細胞間 […]
ショウジョウバエモデル

シナプスの記憶コードの可視化—ショウジョウバエモデル

シナプスの記憶コードの可視化—ショウジョウバエモデル 動物達は、感覚刺激を受けて、常にポジティブ/ネガティブな状況予測をしている。 感覚の合図は、該当するニューロンでエンコードされており、シナプス可塑性をモニターするはず […]
Science-2020-facial-expression

マウスにも表情がある模様

実験によく使用されているマウス達。 喜び、悲しみ、恐怖などの感情で、彼らは表情を変えているのだろうか。 ドイツにあるMax Planck Institute of NeurobiologyのGogollaらの研究グループ […]
genetic architecture of the human cerebral cortex

遺伝子による脳の構造の違い

大脳皮質は、様々な情報を処理する。 magnetic resonance imaging (MRI) で解析される、ヒトの大脳皮質の表層や厚さは、神経学的、精神学的、行動学的な機能と相関する事が知られている。 けれども、 […]