先月、長男(9歳)と長女(7歳)のクラスで個人面談がありました。
長女の学年(1st Grade)では、Readingの得意な子達を集めて、”Enrichment program" と呼ばれる、授業とは別にReadingの時間を設けるているそうです。
担任の先生から、長女を次回からそのメンバーに加えても良いかどうか尋ねられました。
よく英語の本を読んでいるなとは思っていましたが、長女の英語がそこまで上達していたとは知りませんでした。
具体的に何をするのかはよくわかりませんが、アドバンスな事を教えてもらえるのだったらこちらとしてはありがたい限りです。
二つ返事でOKしました。
長男の学年(4th Grade)では、算数が得意な子供達のための、 ”Challenge program" と呼ばれる特別プログラムがあるので、それに参加させてもよいか尋ねられました。
今まで受けていた算数の特別授業とはちょっと違ったプログラムのようで、
長男によると、この間飛び級した親友のPaavo君が、授業とは別の時間にそのプログラムを受けていたそうです。
こちらもよくわからないけど、多分難しい事を教えてくれるのでしょう。
「ぜひ受けさせたいです。」と返事しました。
それからしばらく経ち、長女の方は学校で ”Enrichment program"を受け始めたようです。
少しずつ長女から話を聞くようになりました。
長男の方は、しばらく何もないなーと思っていましたが、先日担任の先生からメールが届きました。
「この間のカンファで話したように、この学校が在籍しているdistrictのGifted教育プログラムに、長男君を推薦しようと思います。両親からの申し込みが必要なので、下記に連絡してください……」
ん?Gifted!?
アメリカにGifted教育制度がある事は知っていましたが、その名前から、神に選ばれたような特別な子達が受けるものかと思っていました。
意外と敷居が低いんだな、と思いながら、指示されたアドレスにメールを送ると、担当者からスクリーニングの案内が届きました。
「次回のスクリーニングのテストは〇月✖日です。試験はThe Naglieri Nonverbal Ability Test- Third Edition (NNAT3)で行われます……」
なぬ、特別授業を受ける為のテストがあるのかー。
しかもテストの内容が伝えられているという事は、試験勉強しとかないとって事?
ちょっと躊躇しましたが、
多分、応募者全員にこの情報を伝えているはずなので、みんなある程度準備して試験を受けるんだろう……
という事になり、とりあえずNNAT3を調べ、市販されている模擬試験の冊子を購入しました。
付け焼刃なテスト対策ですが、ないよりはいいでしょう。
試験まで2週間程度……長男にとって、初めての試験勉強です。
どうなるかなー。
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もう1年も終わりだけど・・・明けましておめでとう!笑
2020年、Mが幸せいっぱいの年になりますように。
おぉ~2人ともすごい!
ちょっと感動~さすがやね!
頑張れ頑張れ、神に選ばれるよ!
1月ねw
あけましておめでとう!
私もちょっと感動したよ。
私立だったらわかるけど、公立の学校でこんな色々なプログラムを用意してくれるなんてすごいなーって思った。
でもその事を同僚に話したら、その学校があるdistrict(学区みたいなもの)ですごい差があって、districtによっては先生が確保できずに普通の授業も受けられなかったり、備品の支給もままならなかったりするんだって。
最初に住居を選んだ時に「子供の事を考えるならこの地域」って言われた理由がわかった気がする・・・