【R Markdown】Figureサイズの設定方法 更新日:2022年4月23日 公開日:2022年4月3日 R R Markdown で Figures のサイズを設定する方法3つ。 YAML ヘッダーで設定する 最初の YAML ヘッダーで指定できる。 --- title: "My Document" output: html_ […] 続きを読む
神経変性疾患の新たなキープレイヤー!?①:TMEM106Bの凝集体が色々な変性疾患で観察される 更新日:2022年4月4日 公開日:2022年4月2日 Original Article 先日、TMEM106Bに関する驚きの論文がCellに1報、Natureに2報掲載されました。 Cellの論文は、アメリカ・コロンビア大学のDr.Fitzpatric、カナダ・英コロンビア大学のDr.Mackenzieらの […] 続きを読む
It’s OK 更新日:2022年7月8日 公開日:2022年3月31日 自分事 私は時折、気分が落ち込んで、気持ちを立て直すのを難しく感じる時があります。 まともな理由の時も多いんですが、ほんの些細な事で落ち込むことも多いです。 日本人は不安遺伝子と呼ばれるSLC6A4(セロトニントランスポーター […] 続きを読む
【Excelマクロ/VBA】開発タブの表示 公開日:2022年3月30日 Excel / VBA マクロ登録する時に、開発タブ(Developer)があったほうが便利。 でも、デフォルトでは非表示になっている…… ので、表示させる方法 ↓ 開発タブの表示 1.「ファイル(File)」 2.「オプション( […] 続きを読む
Glymphaticドレナージは細胞外タウを洗い流して、タウ凝集化や神経障害を防ぐ 更新日:2022年4月2日 公開日:2022年3月29日 Original Article 私達の脳は液体で満たされており、 脳の間質内:脳間質液(interstitial fluid, ISF) 脳室や脳周囲:脳脊髄液(cerebrospinal fluid, CSF) と名付けられています。 ISFは、間質 […] 続きを読む
絶望と希望と 更新日:2022年8月6日 公開日:2022年3月27日 研究 ある日の朝、ラボのグループメールに衝撃のお知らせが飛び込んできました。 動物施設のRoom46でウイルス感染が確認され、この部屋のマウス達は全て隔離されます。 ラボは騒然としました。 ラボ内のマウス達の半分 […] 続きを読む
ガンテネルマブの2回目の第3相治験が始まる:SKYLINE 公開日:2022年3月27日 Review / News Roche社は、抗アミロイドβ(Aβ)抗体のガンテネルマブ(gantenermumab)の2回目の第3相治験についてアナウンスしました。 ドナネマブはAβフィブリルに結合するヒトIgG1抗体でAβのN末と中央部を認識しま […] 続きを読む
【Rトラブルシュート】Error: attempt to use zero-length variable name 公開日:2022年3月26日 R R markdown のチャンクに ```{r fig.height=10 fig.width=6} コード色々 ``` と書いて、「Ctrl + Enter」で実行しようとしたら下記エラーが出た。 Error: att […] 続きを読む
CSF中sTREM2から、ミクログリアの善戦の跡を垣間見る 更新日:2022年3月26日 公開日:2022年3月25日 Original Article TREM2 (triggering receptor expressed on myeloid cell 2) は、脳内では主にミクログリアに発現する膜貫通型の糖蛋白です。 このTREM2をコードする遺伝子TREM2の点 […] 続きを読む
小さなアーティスト-2022 更新日:2023年4月24日 公開日:2022年3月23日 USA 以前、長女(9歳)の作品がレセプションに選ばれ、みんなで鑑賞に行ったお話を投稿しましたが、 今年もそのレセプションの案内が届いたので、家族で見に行きました。 会場はいつもと同じ小さな美術センターの中で、色々 […] 続きを読む
【Rで作図】グループ内でサブブループによってプロットの色と形を変える 公開日:2022年3月22日 R 下記のようなグラフがあり、 これにプロットを重ねたい……でもただプロットするだけじゃなくて、各グループ内にいるオスとメスがプロットの形と色で区別できるようにしたい。 そんな場合の備忘録↓ グループ内でサブブループによ […] 続きを読む
PSPとCBDの脊髄にTDP-43病理 更新日:2022年3月25日 公開日:2022年3月21日 Original Article 前頭側頭葉変性症(Frontotemporal lobar degeneration, FTLD) は、人格変化、情動異常、言語障害などを特徴とする認知症の1つで、若年性認知症(65歳以下)の症例数としては、アルツハイマ […] 続きを読む
めっちゃ苦手だった人と建設的に話ができるようになった件 更新日:2022年11月5日 公開日:2022年3月19日 研究 以前、このブログに書いた事がありますが、私には職場に苦手な人がいました。 どれくらい苦手かというと、部屋のドアを開ける時「中に彼女がいるかも」と思うだけで、心拍数が上がり、冷や汗が出るくらい。 ただ、彼女が […] 続きを読む
【Rで作図】棒グラフにプロットを重ねる 公開日:2022年3月18日 R 最近はどのジャーナルからも「棒グラフにはプロットを重ねるように」と言われると思う。 私自身、プロットしていないと気持ちが悪い。 で、その方法 ↓ 棒グラフにプロットを重ねる 棒グラフだけだと mean とかのデータを使う […] 続きを読む
ごんべえさんの赤ちゃんが…… 更新日:2022年3月19日 公開日:2022年3月17日 USA うちの子供達のピアノの先生はジャズ音楽が専門で、子供たちにもコードを教えてくれています。 「習い事って続くかしら……」 と心配していましたが、意外にもみんなある程度ちゃんと練習していて、毎回progressしているように […] 続きを読む
リコンビナントのタウでも本物に近い構造の凝集体が作れる 更新日:2022年3月25日 公開日:2022年3月17日 Original Article タウは微小管結合タンパクで、その異常凝集体はアルツハイマー病(Alzheimer's disease, AD)の主要病理の1つと言われています。 他にも、前頭側頭型認知症(frontotemporal dementia, […] 続きを読む
79 months 更新日:2022年3月16日 公開日:2022年3月15日 日録 次男(6歳)は、お兄ちゃん(11歳)やお姉ちゃん(9歳)と比べると一回り小さいですが、 気持ちだけは彼らと対等でいて、お姉ちゃんに算数の問題を出題したり、お兄ちゃんに全力でタックルしたりしています。 でも、なんだかんだい […] 続きを読む
【Rで作図】x軸ラベルを斜めにする 公開日:2022年3月14日 R 下記グラフのx軸ラベルを斜めにしたい場合。 theme(axis.text.x = element_text(angle = 角度, hjust = 高さの調節)) を追加する。 theme(axis.text.x = […] 続きを読む
閉経後の女性に朗報?FSHを抑えてアルツハイマー病を防ぐ 更新日:2022年3月25日 公開日:2022年3月13日 Original Article 将来アルツハイマー病(Alzheimer's disease, AD)にはなりたくないですが、残念ながら、私が属する性別である女性は、男性よりもADのリスクが高いと言われています [1]。 特に閉経後の女性でAD発症率が […] 続きを読む
夜のお話-2 更新日:2023年4月24日 公開日:2022年3月11日 日録 ある日の「夜のお話タイム」の出来事。 夜、子どもたちはベッドに入ると、長女(9歳)がいつものように声をかけました。 長女「お母さん、story!」 私が、 「うーん、今日はどうしようかなー。ち […] 続きを読む
【Rで統計】F検定とt検定 更新日:2023年3月31日 公開日:2022年3月10日 R 等分散の検定 データが等分散かどうか、F test で検証。 var.test(グループ1, グループ2) var.test(Tg$NFT, WT$NFT) アウトプットは下記↓ output F test […] 続きを読む
変異GCaseはシャペロン介在性オートファジーを阻害する 更新日:2024年2月3日 公開日:2022年3月9日 Original Article ゴーシェ病の原因遺伝子 GBA1。 GBA1 はリソソーム脂質加水分解酵素グルコセレブロシダーゼ(Glucocerebrosidase, GCase)をコードする遺伝子で [1] 、GBA1のホモ変異でGCaseの活性が […] 続きを読む
夜のお話 公開日:2022年3月7日 日録 我が家の夜のルーティンの一つに、「お話タイム」があります。 夜になると、寝室のキングサイズベッドの上に家族5人で寝転がり、まず長女(9歳)が自分の好きな本の1話分を読み、次に次男(6歳)がなぞなぞの本からいくつか出題して […] 続きを読む
【Rトラブルシュート】Error in library(ggsignif) : there is no package called ‘ggsignif’ 公開日:2022年3月6日 R パッケージ "ggsignif" をインストールしようとして、 install.packages(ggsignif) と入れて実行したら下記エラーメッセージ↓ Error in library(ggsignif) : t […] 続きを読む
タウのインターラクトームマップ 更新日:2022年3月8日 公開日:2022年3月5日 Original Article タウは、アルツハイマー病(Alzheimer's disease, AD)の主要病理の1つである神経原線維変化(neurofibrillary tangles, NFT)の構成タンパクの1つで、これまでに色々なタンパクと […] 続きを読む
僕がきたよ 更新日:2023年4月8日 公開日:2022年3月3日 日録 子供たちがもっと小さかった頃、朝起きると自分ではベッドから出ずに、 「○○ちゃんが起きたよー」 と、ベッドの中から自分が起きたことを大声で知らせてきていました。 そしてベッドの縁に腰掛けて、私が迎えに来るの […] 続きを読む
Alzforum: 2021年のまとめと2022年の展望 更新日:2024年2月3日 公開日:2022年3月1日 Review / News 今年に入ってから、身内の手術やメンターの他界などであまり頭が働かず、論文もアブストをさらっと見るだけで、内容をまともに読めていませんでした。 でも、このまま停滞していても良くないので、一人抄読会を再開しようと思います。 […] 続きを読む
追悼8:思い出話 更新日:2022年11月13日 公開日:2022年2月27日 研究自分事 断書 本記事は、少し前、私の身近な人が他界する前後に書き溜めていたものです。 遺族の許可を得て投稿しておりますが、ここに書かれていることはすべて私の主観を元に書かれている点をご了承ください。 Co-PIが亡 […] 続きを読む
追悼7:決意 更新日:2022年11月13日 公開日:2022年2月26日 研究自分事 断書 本記事は、少し前、私の身近な人が他界する前後に書き溜めていたものです。 遺族の許可を得て投稿しておりますが、ここに書かれていることはすべて私の主観を元に書かれている点をご了承ください。 Co-PIが亡 […] 続きを読む
追悼6:足跡 更新日:2023年2月19日 公開日:2022年2月25日 研究自分事 断書 本記事は、少し前、私の身近な人が他界する前後に書き溜めていたものです。 遺族の許可を得て投稿しておりますが、ここに書かれていることはすべて私の主観を元に書かれている点をご了承ください。 Co-PI逝去 […] 続きを読む
追悼5:Drift into the Sunset 更新日:2024年4月26日 公開日:2022年2月23日 研究自分事 断書 本記事は、少し前、私の身近な人が他界する前後に書き溜めていたものです。 遺族の許可を得て投稿しておりますが、ここに書かれていることはすべて私の主観を元に書かれている点をご了承ください。 なお、遺族より紹介された追悼 […] 続きを読む
追悼4:久しぶりの個人ミーティング-2 更新日:2022年11月13日 公開日:2022年2月21日 研究自分事 断書 本記事は、少し前、私の身近な人が他界する前後に書き溜めていたものです。 遺族の許可を得て投稿しておりますが、ここに書かれていることはすべて私の主観を元に書かれている点をご了承ください。 以前、PIと夫 […] 続きを読む
追悼3:ビデオコール 更新日:2022年8月22日 公開日:2022年2月20日 研究自分事 断書 本記事は、少し前、私の身近な人が他界する前後に書き溜めていたものです。 遺族の許可を得て投稿しておりますが、ここに書かれていることはすべて私の主観を元に書かれている点をご了承ください。 Co-PIが病 […] 続きを読む
追悼2:声を震わせ 更新日:2022年8月22日 公開日:2022年2月19日 研究自分事 断書 本記事は、少し前、私の身近な人が他界する前後に書き溜めていたものです。 遺族の許可を得て投稿しておりますが、ここに書かれていることはすべて私の主観を元に書かれている点をご了承ください。 Co-PIが事 […] 続きを読む
命 更新日:2022年3月19日 公開日:2022年2月15日 自分事 毎週日曜日には、教会のミッショナー夫婦がボランティアで主催してくれている英語教室があります。 内容としては、聖書を読んで質問に答えたりディスカッションしたりする、というもの。 英語の勉強というよりは、ほぼほぼ聖書の勉強と […] 続きを読む
追悼 更新日:2022年5月3日 公開日:2022年2月13日 自分事 あなたがいなくなってから数日が経過し、色々な場所で追悼記事を見かけるようになりました。 それらの記事を読むたびに、あなたの残してきた業績がどれだけ偉大だったかを再認識させられます。 飽くなき探究心と好奇心。 […] 続きを読む