我が家にヤゴがやってきた!

ある日のこと、いつものように川に水を汲みにいった夫と子ども達。

「ただいまー!新しいお友達を連れてきたよ!」

……また何か捕まえてきたようです。

ヤゴ?

今回捕まえたお友達は、体長5cmほど……でかい!

「多分、ヤゴだと思う。」

dragonfly-larva-1

ネットで調べると、やはりヤゴのようでした。

「トンボの赤ちゃんだよ。大きくなったらトンボになるんだと思う。」

ヤゴは肉食性

さらにヤゴについて調べると、彼らは肉食性で、動くモノは何でも捕まえて食べてしまうそう。

「……他のお魚達と一緒に入れられないね。」

とゆーことで、ヤゴ用に新たに水槽を用意し、一人で過ごしてもらう事にしました。

 

「あれ、じゃあ餌はどうするの?」

 

動くものは何でも食べる = 動かないものは食べない

とゆーことで、ヤゴの餌は生き餌でなければならないとのこと。

 

小さな頃は、ミズムシ、ボウフラ……

少し大きくなると、アカムシ、イトミミズ……

そして大きくなるとミミズ、オタマジャクシ……メダカ!

 

「えー!メダカは餌にしちゃだめ!」

ブラインシュリンプを餌にすることに

最初はイトミミズなどを買う必要があるかと思いましたが、

他に調べると、ブラインシュリンプも餌にできるそう。

ブラインシュリンプならたくさんあります。

とゆーことで、これから長女が毎日ブラインシュリンプを作ってあげることになりました。

恐る恐る与えてみると……

「……食べた!ヤゴさん、ブラインシュリンプ食べたよ!」

ほっと一安心です。

 



 

でも……もっと大きくなると、ちっちゃなブラインシュリンプ達では物足りないかもしれません。

 

……ちょっと前途多難そうなヤゴの飼育。

成虫になるまで、無事に育てることはできるでしょうか?

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へ
金魚と川の生態系シリーズ