子供達と朝のジョギングを初めてから、2カ月が過ぎました。
初めは続けられる確信はありませんでしたが、最近は朝走らないと気持ち悪いと感じるようになってきたので、うまい具合に習慣化できてきたんじゃないかと思います。
きっかけはCOVID19による自宅軟禁でした。
3月中旬から学校も職場も閉鎖となり(関連記事1,2,3,4,5)、ひたすら家に籠る事を余儀なくされました。
活動量が減り、なんとなく体の調子も悪い……
という事で、毎朝走る事にしました。
初めは1人でPodcastを聴きながら……と想定していましたが、夫から「子供達も走らせた方がいいでしょ。」と言われ、皆で走る事に。
ジョギングを始めるにあたって、まず準備したのが、アップルウォッチです。
NIKEのランニングアプリをインストールし、ランニングの距離と時間、ペースなどを記録していきます。
NIKE RUN CLUBアプリには、ランニング初心者から、次のレースに向けてトレーニングを行なう競技ランナーに至るまでさまざまなランナーをサポートする機能が充実。アスリートがアドバイスをくれる音声ガイドランをはじめ、ウィークリーやマンスリーの走行距離チャレンジ、エキスパートからのガイダンスがゴールを目指すあなたをサポート。毎日のランニングがもっと楽しくなります。 - 音声ガイドランを聞きながら走って、モチベーションを維持 - Apple Watch Series 5に完全対応 - ランの記録と保存 - NIKEコーチやアスリートの音声ガイドラン - グローバル チャレンジとカスタム チャ…
アップルウォッチにはプリインストールされた運動アプリがあるのですが、ランニングに関してはNike Run Clubの方が好みです。
意識的に運動するのは何年ぶりか思い出せないほどだったのと、子供達がついていける運動量がどれくらいかがわからなかったので、
まずは自宅の中庭を5周、10週、20週……と距離を伸ばしていき、慣れてきたところで近所を走り始めました。
- 長男(9歳)はランニング or 自転車
- 長女(7歳)は自転車 or スクーター
- 次男(4歳)はスクーター
で、それぞれコースを走ります。
コースは、
- 1.5kmコース
- 2kmコース
- 2.5kmコース
と3段階設定し、その日の子供達の心理状態に合わせて決めてもらいます。
最近は2kmコースで定着してきました。
個人的には、FNDC5/irisinだの cathepsin Bだの BDNFだの
の発現上昇を期待して20分以上走りたい所ですが、そこまでは子供達の体力がもたないので、大体10ー15分くらい。
脂肪燃焼も望めない走行時間ですが、
「まあしょうがないかなー、走らないよりはいいしなー。それに物足りないくらいが続けるコツだったりするし。」
と自分に言い聞かせています。
けれども、走り始めて確実に改善している事があります。
それは以前ぼやいていた、「肩凝り」(こちら)。
毎日少しずつ、首や肩や四肢の筋肉がほぐれ、可動域も上がっているのを感じます。
静的ストレッチ数年分の効果が動的ストレッチ数週間で得られている印象です。
こうなると嬉しくて、夜寝る前にはヨガやMedfitも取り入れるようになりました。
もちろん子供達も一緒にワイワイやっています。
運動に気を遣うようになると、自然と食事や睡眠も気になってしまうもの。
食事は果物と野菜の品数が増え、
睡眠はアップルウォッチにAutoSleep Wotchアプリをインストールし、毎日の睡眠の質を記録するようになりました。
Apple Watchを使って自動であなたの睡眠を追跡します。ボタンを押すこともApple Watchにアプリを入れる必要もありません。 AutoSleepについて ----------------- 進化したヒューリスティックを使うことでAutoSleepはあなたがどのくらいの睡眠を取ったかを測定します。あなたは何もする必要がありません。 もしAppleWatchを付けたまま眠れば何もする必要はありません。AutoSleepはあなたの睡眠を追跡し品質を分析した上で、朝目覚めた時にiPhoneに通知します。 AppleWatchを付けずに寝てもAutoSleepはあなたが寝ていた時間を追跡…
このアプリ、数百円かかりますが、マジでオススメです。
とゆーわけで、大学卒業以来眠っていた、健康オタクのマインドをとりもどしつつある私。
今後も子供達と一緒に、継続していきたいです。