COVID19で学校が閉鎖する直前に始まった、
長男(10歳)のGifted Programの審査ですが、
ある日、家に帰ると、子供達の通う学校のschool districtから、分厚い書類が届いていました。 中身を見ると、先日長男(9歳)が受けた、Gifted education serviceのスクリーニングテスト(こち …
2ヶ月の審査期間を終え、仮判定が届きました。
結果は、
「心理学者とカウンセリングとの面談が未実施のため判定保留」
とのこと。
学校が閉鎖して必要な面談ができず、保留となりました。
まあ、どうせ合格しても授業は受けられないしなー。
ところが、それからしばらくして、担任の先生からメールがありました。
それによると、
夏休みの期間中にSummer Bridge Programというプログラムがあり、
そのプログラムの最終試験に合格すると、
新学期から始まる5年生の算数の内容をスキップして、
6年生の内容の授業を受講できるそうです。
長男は 「学校の算数は退屈」と言っているので、
上の学年の算数の授業を受けるのはいいような気がします。
指示された日時にスクリーニングテストを受けると、
数週間後にオンライン説明会の案内が届きました。
説明会には、スクリーニングをパスした子供達とその保護者達が参加しました。
Gifted Programの時と同じく、
長男の通う学校を管轄するSchool Districtが主催しており、
10校ほどの小学校の生徒達(30人くらい)を、3人の先生で担当するようです。
プログラムは全てオンラインで行われ、
必要単位の授業を夏休み中に受ける様子。
バーチャル授業は、
- Lesson
- Practice
- Quiz
の3部構成になっており、
Quizをパスすると、その単位を修得した事になるようです。
そして、8月中旬に最終テストが行われ、
それで80%以上の点数をとると 「合格」とのこと。
先々週からバーチャル授業が始まりましたが、
ゲーム感覚満載の内容で、
息子は結構楽しそうに受けています。
今のところ着々と単位を修得していっている様子。
最後のテストがどうなるかはわかりませんが……
まあ、とりあえず楽しんでくれて何より。