映画観賞会第2弾。今回、読み終えたお話しは、 ”BFG(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)” です。これを記念して、〇月✖日にBFGの映画観賞会を行います。
みんなパジャマ姿etc.ラフな服装で観に来てください。
勿論、兄弟・家族みんな大歓迎です。
前回(こちら)同様、長女(6歳)の通う、キンダーガーテンの担任の先生からメールが届き、子供達と小学校の映画観賞会に参加してきました。
教室には、前回と同じように綺麗に飾りつけがされており、ポップコーンやピザ、飲み物などを自由にとれるように配置されていました。
子供達のほとんどはパジャマ姿で、列の前の方に寝袋やブランケットを敷き、おしゃべりをしながら上演を待っています。
担任の先生の挨拶が始まりました。
「みんな、今回もよくお話を聞いていましたね。今日は、みんなで読んだ、BFGの映画をみますよ。
映画の後には、特別なプレゼントがあるから、お楽しみに♪」
「特別なプレゼントって何かな?」
と、子供達がざわついたところで、映画が始まりました。
今回は、BFG(Big Friendly Giant)というお話。
優しい巨人(BFG)と少女(ソフィー)の、ちょっと切なく、心温まる物語です。
BFGの普段の仕事は、「夢の国で様々な夢を捕まえ、調合し、それを寝ている人間に吹き込んで夢を見せる」というものです。
捕まえた夢たちは、それぞれ小瓶に入れられ、ラベリングされていきます。
この「夢」を使って、BFGとソフィーは、人間を食べてしまう悪い巨人達から、人間を守ろうと画策・奮闘していくのですが……
話の内容は、ちょっと怖いシーンも多くて、次男(3歳)は「怖いからもう見たくない」と、半べそになっていました。
映画が終わり、「怖かったけど、よかったねー。」と子供達が話していると、先生からプレゼントのアナウンスが。
「今から、映画に出てきた ”夢の小瓶” をみんなに配りますよ。名前を呼んだら、先生の所にきてね。」
と言って、参加している生徒達の名前を呼んで、綺麗な色水とラメの入った小瓶を渡していきました。
それぞれの小瓶には、映画にでてきた小瓶と同じように、子供達の名前が書かれています。
長女の名前も呼ばれ、黄色の小瓶をもらいました。
夢の小瓶を振ると、ラメが動いて、キラキラ光ります。
子供達はみんな嬉しそうに振りながら、お互いの夢の小瓶を見せ合っていました。
今夜は、みんなどんな夢を見ることになるのでしょうか?