休日、ダイニングテーブルを囲み、兄弟3人で公文の宿題を解いていた時の事。
国語で「老人と海」の問題を読んでいた長男(8歳)が、突然、
「僕、海を題材にした小説が書けると思う!今から書くから、出来上がったら出版してね。」
と言い出しました。
そして宿題を途中で切り上げ、プリンターから白紙のプリントを数枚取り出し、何やら文章を書き始めました。
しばらく書いていましたが……
1ページ目で挫折 (^^;)。
今度は、横で見ていた長女(5歳)が、
「私も絵本が書けると思う!」
と言い出し、同じく白紙のプリントにマーカーで何やら描き始めました。
しばらくして2ページの絵本が完成しました。
翌日、長男が「僕、漫画だったら完成できると思う。」と言って、またまた制作活動を開始しました。
今度は13ページの漫画が完成しました。
突然の執筆活動でした。
「出版して。」と頼まれましたが、出版社に持ち込む勇気はないので、個人出版(Open Access)としてここにUPすることにしました。