ナイアガラ旅行(こちら)の後半は、ニューヨークに立ち寄り、「Origami USA」なるイベントに参加してきました。
Origami USA
折り紙好きな長男(9歳)(こちら)が、以前、教会で折り紙を折っていた時、「折り紙おじさん」なる人が、「6月にニューヨークで折り紙のイベントがあるよ。」と教えてくれたのです。
アメリカ中の折り紙マニアたちが、ニューヨークの大学構内に集まって、作品を展示したり、折り紙教室を開いたりしています。
さすがにプロ達の作品は迫力があります。
私達家族も、それぞれの難易度に分かれて折り紙教室に参加しました。
- 夫&次男(3歳)— 初級クラス
- 私&長女(6歳)— 中級クラス
- 長男(8歳)— 上級クラス
丸二日間、色々なクラスを受講して折り紙を折り続け、たくさん作品を作りました。
長男は、「折り紙の神」と称される神谷哲史さんの本を購入し、彼のクラスを受講しました。
クラスを受講する前に、
「この本にサインをもらいたい」
と言っていた長男ですが、いざ本人を目の前にすると、なかなか言葉がでません。
両親に背中を押され、教室を出ようとする神谷さんを土壇場で呼び留めました。
「あのー、サインください。」
神谷さんにサインをいただき、長男は本を大事そうに抱えて教室を出ました。
NY科学博物館
もう一つ立ち寄った場所は、ニューヨークの科学博物館。
The New York Hall of Science is New York's hub for interactive science learning. Something for everyone with 450 exhibits, family programs and STEM events.
中はかなり広く、子供達に科学を楽しんでもらおうと工夫を凝らした、様々な展示物・アトラクション・催し物がありました。
子供達は、フィラデルフィアの科学博物館も大好きで、よく家族で遊びに行っていたのですが、
Located in the heart of Philadelphia, The Franklin Institute is one of America’s most celebrated museums—a renowned leader in science and technology.
こちらのニューヨークの科学博物館の方は、より科学の仕組みを理解してもらうような作りになっており、大人も十分楽しめる施設でした。
科学に興味を持ったかどうかはわかりませんが、子供達は、一日中ワーワー言いながら遊んでいました。