以前、説明会に出席し、心待ちにしていた「Language ConnectED」主催の「Strategically Speaking」プログラム。
先日、大学側が主催する英語スピーキングのコースの説明会にオンラインで参加しました。 説明会を開いてくれたのは、 「Language ConnectED」 という組織です。 私達の大学では、週二回2時間、6週間のコースのプ …
コロナ禍で開催を見送られていましたが、今春、オンラインでのトレーニングプログラムを行うという案内が届きました。
早速応募し、見事Get!
楽しみです。
Strategically Speaking プログラムの内容
基本事項
- 1回90分のコースで、週1回、毎週水曜日に行われる
- 今回はワークショップのすべてがオンライン(Zoom)で行われる
- 出席は必須
- 毎回課題の提出あり
プログラムの内容
英語を母国語としない人達に向けた、戦略的スピーキング力を鍛える
6回のワークショップを通じて下記項目を学ぶ。
- 明快でまとまりのあるプレゼンテーション
- 明快なスピーチ技術、流暢で目的の定まった発音練習
- データを説明するために必要な単語や戦略
- カンファレンスにおける「スモールトーク(Small Talk)」と「ネットワーキング(Networking)」の重要性
- 文化の違いを超えて円滑にコミュニケーションを図る能力(Cultural Intelligence)
コースの概要
第1回 | ワークショップ1: スモールトーク、ネットワーキング、自分の研究分野についてのコミュニケーション |
第2回 | ワークショップ2: 自分の研究について話す:フレームワーク、フック、アナロジー |
第3回 | プレゼンテーション1(個別レコーディング) |
第4回 | ワークショップ3: 明瞭な発音、データの明快な説明 |
第5回 | 質疑応答での対応の仕方や、ミスコミュニケーションを何とかする方法 |
第6回 | プレゼンテーション2 |
コースの目的
本コースの終了時点で、参加者下記能力の向上を目標とする
- 文化的に受け可能な、適切な方法でプレゼンテーションができる
- 包括的でまとまりのあるプレゼンテーションができる
- データのトレンドを述べ、ストーリー性のあるデータ説明ができる
- ボディランゲージと質疑応答時間を駆使して、聴衆と一体化できる
- プレゼンテーション時に、ハイレベルな自信と親しみやすさを表現できる
- 同僚と、プロフェッショナルかつ社交的な信頼関係を築くことができる
- 研究の趣旨について「エレベーター・ピッチ」で話せる
- 鍵となる単語やデータ(数字、パーセンテージ等)について正確に発音できる