アメリカの小学校

次男のデイケアでの個人面談に続き、

キンダーガーテン(長女)、3rd Grade(長男)でも個人面談がありました。

Kindergarten

キンダーガーテン

長女(5歳)のキンダーガーテンクラスでは、

先生が、長女の日常の一コマ達を動画で見せてくれました。

「彼女は最初、とても恥ずかしがり屋だったけど、最近はとても大きな声で笑ってくれるようになって、お友達とふざけたりしていて、とても嬉しいわ。」

と見せてくれた動画の中で、

長女は両手いっぱいに落ち葉を集めて、わっと青空に投げて遊んでいました。

 

また、他の動画では、教室の真ん中に設置されているちゃぶ台のようなステージの上で、覚えたばかりの手話を披露していました。

(この手話は家で毎日練習していました。)

 

以前、道端で会った友達から "Hi !" と声をかけられた時に、私の後ろに隠れてしまっていた長女が、

皆の前で堂々と発表できるようになっていて嬉しく思いました。

3rd Grade

小学校

長男(8歳)の3rd gradeクラスでは、

担任の先生とESSの先生、2人の先生からお話を伺いました。

  • クラスの友達と楽しくしている事
  • まだ英語でついていけない部分があるが、先生のジェスチャーをみながらある程度予測して対応している事
  • 算数の特別クラスで友達と切磋琢磨している事

等を話してくれました。

 

元々算数は好きで、

家でも、時々自分で作った問題を出題してきたりしていましたが、

最近は教えた事のない方程式の問題を出題してきて、ここ数カ月間で急成長しているなと感じていました。

 

先生の話によると、この学校では、算数の得意な子供達を集めて特別に授業を行っているそうです。

長男は、そこで仲良くなった数学好きの友達と、お互いが作った問題を出し合って遊び、

授業以外でも数学を勉強してきているようでした。

 

そういえば、

日本ではよく息子から「授業が退屈だ」と言われて返答に困っていましたが、

この学校に通いだしてから、息子は授業が面白いというようになりました。

 

学校の、一人一人の個性を伸ばそうとする取り組みのおかげで、息子は学校生活を楽しめるようになったようです。

 

一時はかなり心配していましたが、

今回、子供達がそれぞれの学校/デイケア生活を満喫できている事を知り、

夫と二人で胸を撫で下ろして、教室を後にしました。

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