先月、自宅リビングのソファーの隣の一角で、長女(7歳)が小さな雑貨店をオープンしました。
お店は、納戸から取り出してきたアイロン台、ソファーのクッション等で構築されており、壁には「OPEN」の看板が掲げられています。
アイロン台の上には、彼女の作った手作りの絵画、折り紙作品や小物等が売られていました。
開店日は不定期で、開店時にはオーナーが
「◯◯のお店、オープンだよ。」
と家族にアナウンスがあります。
買い物に行くと、
売り物達の前に、それぞれの名前と値段(¢1, ¢2 etc.)が書かれた値札がつけられていました。
お釣りとレシートも用意され、
お客さんが買うたびに、レシートを発行してくれます。
「僕お金ないんだけど…」
と次男(5歳)が言うと、長女は自分の財布から数セント取り出して、
「これで買うといいよ。」
と次男に渡していました。
売上は、その日のうちに家族に分配され、
「また買いに来てね。」
と言われました。
このお店、掃除の時にちょっと邪魔なのですが、
建物を崩すと怒られるので、
いつもお店を迂回して掃除機をかけています。
今後もしばらくの間、経営は続くようです。