以前、長男が小学3年生の時に出た課題で、みんなで Math Game を作りましたが、
長男(8歳)の学校の宿題 ―先日は、「大人に手伝ってもらって、Math Gameを作る」というものでした。 Math Game のルール ボードを用意してMath Gameを作る 12までの数字を使った掛け算・割り算を組 …
長女がちょうどその時の学年になり、同じ課題がでました。
Math Game のルール
- ボードを用意してMath Gameを作る
- 12までの数字を使った掛け算・割り算を組み込む(足し算・引き算を入れても可)
- 必要に応じてサイコロやカードを作る
- 遊び方の説明書を用意する
採点項目
- カラフルで人目を引く作りか
- 丁寧に作られているか
- シンプルでわかりやすいルールか
- 掛け算・割り算の勉強になる遊び方か
Math Game: 長女の場合
「私は、立体のゲームにしたいの。」
―― はて、立体とは?
不思議に思いながら、長女のリクエストのままに材料をAmazonで購入。
出来上がった Math Game は、算数とパチンコを組み合わせたゲームでした……かなり大きいです。
計算カードを引いて、出た計算結果の書いてあるカップに向けて、自作のガンでボールを飛ばす、というモノ。
彼女は課題が出た日から毎日少しずつ作り始め、締め切り前日に終わらせ、出来上がった大きなボードをえっちらおっちら抱えて学校に持っていきました。
―― 同じ Math Game って課題が出ても、考える人によってこんなにも違ったゲームができるんだな……。
と、小学生達の柔軟な創造力に、大きな可能性を感じました。