2月3日は節分の日。
私達の住む地域では、あちらこちらの神社で節分祭を開催しています。
「せっかくだから、今年は節分祭に行ってみよう!」
「金魚すくいの屋台があったら、サケちゃん達のお友達をゲットしよう!」
とゆーことで、地域で一番有名な節分祭に行くことにしました。
神社には、約800店の露店が立ち並び……
長女が塾から帰ってきた午後6時半頃、みんなで節分祭へ。
この神社では、2月2,3,4日とお祭りがあり、2,3日の両日には、神社前の道路を封鎖して約800店の露店が立ち並びます。
唐揚げ、ポテト、たこ焼き、箸巻き、牛串……屋台で食べるとなぜか美味しい!
初めて見たのは、鮎の塩焼きの屋台。
こちらも美味しくいただきました♪
ただ、冬で寒いからか、お目当ての一つの「金魚すくい」は見つけられませんでした。
まあ、仕方がありません。今回は金魚すくいは諦めて、食を楽しむ事に集中!
参拝と福豆購入
神社の鳥居をくぐってもしばらく屋台が続き……表参道の脇にも屋台が立ち並んでいました。
私達はところどころ立ち止まっては屋台で食べ食べ……福豆&抽選券が売られている本社までやってきました。
抽選の一等賞は自動車!なんと豪華な……▼
お供えもの?▼
奥の方で何やら神事が……人が多すぎて見えず……▼
「火炉祭(かろさい)」で焼き納められる予定の御札たち▼
鬼を払う「追儺式(ついなしき)」は、午後11時からとのこと。
残念ながら子どもたちはそんな時間まで起きてられないので、とりあえずみんなで参拝し、境内をぐるっとまわって帰りました。
金魚すくいを見つけた!
800店の露店は圧巻でしたが……心残りは、金魚すくいを見つけられなかったこと。
でも……
「金魚すくいがあった!」
帰り際に1店だけ金魚すくい屋さんを見つけました。
たくさん人が並んでいます。
店主さん「どれだけとっても、持って帰れるのは2匹までね。どれを持って変えるかは選べないからね。」
子どもたち「えー!」
かなり不利な条件ですが、金魚すくいはここしかないので仕方がありません。
私達は3人分の料金を払い、2匹x3袋ずつ金魚をゲットして、帰宅の途につきました。
「サケちゃんたちのお友達が少しでも増えてよかったね。」
家に帰ると、豆まき
家に帰ると、長女(小5)は早速、買ってきた福豆を5つのお椀に分配しました。
「今からメインイベントの豆まきをしまーす!」
彼女は神社に行く前から、去年と同じく怖い鬼の面を作って準備していました。
鬼はもちろんお父さん……と次男(小2)。
豆まきは長男(中1)と長女と私。
「がおー」
リビングのドアを開けて鬼がやってくると、長男と長女は鬼たちに向かってめいいっぱい豆を投げつけました。
「鬼は外ー!」
「くらえー豆!」
ひととおりの豆が当たると、鬼たちはそそくさをもと来たドアから帰って行きました。
「やったね!」
最後に、年の数だけ福豆を食べて、今年の節分は終了。
……今年も福がやってくるでことでしょう。
夕食の時間、思い出したように長女(9歳)が話しかけてきました。 「明日は節分っていうのがあって、鬼に豆を投げるんでしょう? お父さんが教えてくれたの。」 日本にいたときも節分の豆まきはかるーくやってきたので …
去年、節分の豆まきの楽しさを知った子どもたち。 今年も長女(10歳)はせっせと鬼のお面を作っていました。 2月3日。 私が台所で食事の準備をしていると、 「お母さん、お母さん」 と呼ぶ声が。 …