以前、子ども達と一緒に作ったぬいぐるみ達。
ある日、長女(7歳)が、 「ぬいぐるみを作りたい!」 と言い出しました。 私「ぬいぐるみかあ…作ったことないなー。」 長女「でも、どうやって作るのか調べてみて。」 次男「僕のも作って!」 …と …
長女(10歳)はリスのぬいぐるみを「リスちゃん」、次男(7歳)はネズミのぬいぐるみを「スクワリ」と命名し、それぞれ生活用品などの小物を作って遊んでいました。
特に長女は毎日、食事もお風呂も寝るときも一緒、食事のときは必ずリスちゃんの分まで用意して、甲斐甲斐しくお世話をしていました。
ところがある日、
長女「リスちゃんがいない!」
……長女が毎日甲斐甲斐しくお世話していたリスちゃんがいなくなってしまいました。
お鼻が可哀想な事になったリスちゃん
みんなで探し回ると、なんと洗濯物の中からリスちゃんが出てきました。
長い時間洗濯機と乾燥機の中でぐるぐる回され、リスちゃんのお顔はお鼻がぺしゃんこに……。
長女「どうしよう……。」
マスクでカムフラージュ作戦
悩み抜いたあげく、彼女はある事を思いつきました。
長女「そうだ、リスちゃんにマスクを作ってあげる。みんなお外ではマスクつけてるしね。ついでにエプロンも作ってあげよっと。」
そう言って、彼女は早速作業に取り掛かり、なんとかマスクでお顔を隠してあげました。
できあがりはなかなかいい感じ。
COVID-19感染防止用にマスクをしているかのように見せながら、いい具合に潰れたお鼻を隠してくれています。
エプロンこれから大掃除でもしてくれそうな佇まいです。
長女「これで応急処置ができた。」
次男もマスク作りに挑戦
一連の流れを見ていた次男。
次男「僕もスクワリにマスクとエプロンを作ってあげる!」
彼の想像を膨らませながら、針を糸を手にとってチクチク裁縫を始めました。
次男「できた!」
「あ、マスクってそっちのマスクね。」
銀行強盗がかぶる目出し帽みたいなマスクをかぶったスクワリ。
確かにこれも「マスク」です。
それぞれの個性的なマスク達
……とゆーわけで、二匹はそれぞれの個性的なマスクとエプロンをつけながら、しばらく過ごしていました。
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