今年の Easter(復活祭)は、4月17日。
地域でもイースターのお祭りの為に色々なイベントが企画されています。
私達がお世話になっている教会では、ここ2年ほどCOVID-19のパンデミックでお祭りが中止されていましたが、今年は3年ぶりにイースターを行うと決めたようです。
私達が初めてこの教会に足を運んだのも、イースターのお祭りでした。
今年が最後のイースターになるので、復活祭を "復活" してくれて良かったなー、と思いながら子供達と参加しました。
日曜日。午前中のミサが終了すると、みんなで下に降りてお昼ごはんをいただきます。
この日は顔見知りの人達だけでなく、3年間のパンデミックの間に日本から渡米してきたご家族もたくさん参加していて、「時が流れたんだなー」と思いました。
お昼ごはんが終わると、子供達が楽しみにしている「エッグハント」の始まりです。
教会の裏庭には卵の形をした入れ物がたくさん撒かれています。
最初は小さい子供達、次は大きい子供達、と順番に並びました。
そして、「Go!」の声掛けで、子供達は一斉に卵を拾い始めました。
この日は、いつものように青空が綺麗で、緑の芝生の上を駆け回る子供達が眩しく見えました。
「卵は家に帰ってから開けてね。」
と言われながら最後にお土産の袋を手渡され、イースターのイベントは終了しました。
子供達はたくさん卵をゲットして満足気。
中にはキャンディーやチョコレート、ちっちゃなおもちゃなどが入っています。
子供達は今日一日の出来事を興奮気味に話しながら、1つ1つ卵を開けていきました。