dream box

ある日、次男(5歳)が、

「お母さん、この問題がわからないから教えて」

といって、iPad をみせてきました。

 

その内容をみると、彼は3桁の繰り下がりのある引き算をしていて、私は驚きました。

というのも、つい数ヶ月前まで、彼は1桁の足し算・引き算を、両手の指を使って数えていたからです。

 

彼が最近ハマって毎日のように挑戦しているアプリは、

dreambox

といって、学校で正式に採用されている算数のアプリです。

DreamBox Learning - Online Math Learning for Students, K-8

 

子供達の通う学校では、キンダーガーテンクラスから4年生までがこの Dreambox を利用していますが、このアプリ、大変スグレモノです。

学校で習う算数について、

例えば同じ足し算でも、いろいろな方法の解き方をトレーニングするような構成になっていて、子供達が問題に対して多面的に考えられるように工夫されています。

また、問題を解くごとにコインを1枚もらえ、コインがたまるとアプリ内のゲームができるようになっているので、子供達は楽しみながら問題を解いていきます。

 

次男はこのシステムに(いい意味で)完全にハマってしまい、

楽しみながらどんどん問題を解いていって、いつの間にか難しい問題に挑戦するようになっていました。

最近は掛け算や割り算も出題されているのですが、

彼は九九を知らない状態で2桁の掛け算などを解いており、

時々「わからない」と言って問題の解き方を聞いてこられると、私達が説明に困るようになってきました。

仕方がないので、20x20までの九九の表をプリントアウトして、それを見せながら教えるようにしています。

掛け算の表

九九の覚え方も少しずつ教えていかなければなりません……

 

 

長男(10歳)、長女(8歳)も、今の学校に通いだしてから、毎日のように利用しています。

というのも、宿題の1つに「Dreambox 20分」というものがあるからです。

 

しかも、この Dreambox がどれくらい進んでいるか、担任の先生の方で確認できるようになっているらしく、

長男が4年生の時、Gifted Program を担任の先生に推薦(こちら)された理由の1つが、

「彼はすでに Dreambox で中学生高学年の内容まで進んでいるから」

というものでした。

その話を聞かされるまで、長男がずっとガジェットで遊んでいる事を心配していましたが、

実はこの Dreambox の問題がどのレベルまで進んでいるかが、彼の算数レベルの判断基準の1つになっていたようでした。

 

長男は、5年生に上がって、別の算数プログラムに移行したのですが、彼は

「まだ Dreambox を続けたい。」

と頼んできたので、

彼のために家庭の方で Dreambox をサブスクリプションすることにしました。

金額は下記 ↓

Children Monthly 6 Months 12 Months Lifetime
Individual $12.95 $59.95 $99.95 $150
Family
(up to 4 children)
$19.95 $99.95 $149.95 $225

*All pricing in USD

 

妹弟が卒業後も Dreambox を続けたいというかどうかわからなかったので、今回は "Individual, Lifetime" を購入しました。

今の所、しっかり遊んでくれているようなので、購入してよかったと思います。

……オススメです!

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