以前、子供達の突然の執筆活動について紹介(こちら)しましたが、その後の活動について紹介します。
長女(6歳)は、その後断続的に絵本(それぞれ10ページほど)を作り続け、その数は10冊程になりました。
いずれも、絵本好きの次男(3歳)のために作製されたもので、次男自身の話だったり、クリスマスなどのイベントの話だったり、動物の話だったり、様々です。
次男はとても喜び、デイケアに持っていって、先生や友達に紹介していました。(デイケアでは ”Show and Tell" という時間があり、子供達はそれぞれ自分の好きな物を持ってきて、みんなの前で説明しています。)
また、家でも、市販の絵本数冊と一緒に「読んで―。」と言って持ってくるようになりました。
次男にとっては、市販の絵本達と同じように見えているようです。
長男(8歳)の方は、もう一冊漫画を描き上げました。
タイトルは "My pencil was broken"
前作の "Andy lost his tooth" とちょっと内容がかぶっているように感じましたが……まあ、いっか。
長男の漫画作りは2作目でとどまり、その後はクロスワード作り、小説に再挑戦(2ページ目で停滞中)等、若干迷走気味ではありますが、何かしら挑戦しています。
そのうち大作が誕生する?……かもしれません。
いつもLINEだけど、こっちにコメントしてみた(笑)
二人共すごいな~。お姉ちゃんが弟のために作って、それを弟がデイケアに持って行って見せるところに愛が溢れてるわ。
デイケアのShow and Tellって時間いいね。3人すごく成長して日本に帰ってくるんだろうな~。
わあ、ありがとう!
周りに日本語を話せる友達がいないから、こっちにきてから子供達の仲間意識が強まったような(笑)
みんな成長してくれたら嬉しいけど、どうなるだろー。時々長男から「日本に帰りたい。」って言われる時もあって、心配の種は尽きませぬ(^Д^;)
“Show and Tell” は、楽しみながらアウトプットの練習ができていいよね。学校でも “1週間スター” みたいな企画もあって、子供達が持ち回りで自分を紹介したり、花道を歩いたり、”自分は特別な存在” 感を育もうとしている印象があるよ。日本の ”みんな一緒に” 的な教育とは基本理念がだいぶ違うように感じるなー。どちらとも大事だと思うけど・・・いいとこ取りしてくれないかなw