少し前、学校の美術の先生から、美術展のレセプションの招待状が届きました。
「美術の時間に描いた長女ちゃんの作品が、学校推薦として地区の展覧会に展示される事になりました。
レセプションは〇月✖日なので、是非見に来てくださいね。」
長女(7歳)は絵を描いたり、工作をしたりするのが好きで、自宅は彼女の作品で溢れかえっています。
最近の彼女の将来の夢は「アーティスト」との事。
そんな彼女の作品が選ばれたという事で、私達は喜んで出席の返事を出しました。
レセプション当日……
ゆっくりしていたら出発の時間を過ぎ、30分ほど遅れてアートセンターに到着しました。
入り口には人がいっぱい……おそらく、出展者とその家族達なのでしょう。
中に入ると、受付の人から
「アーティストはどなた?」
と聞かれました。
「この子ですよ。」
と紹介すると、受付の人は
「おめでとう!」
といって、「Artist」と書かれたネームタグのステッカーを渡してくれました。
少しはにかみながらArtistステッカーを胸につけた長女と一緒に、私達は展覧会を見て回りました。
地区の学校の各学年から数人ずつ出展されているようで、小学1年生から中学生3年生まで、たくさんの子供達の作品が展示されていました。
さすがにお兄さん・お姉さんたちの作品は迫力があります。
小学生のブースに足を運ぶと……
他学年の子達の作品と共に、長女の絵が展示されていました。
「わあ、ほんとにあったね。」
と、いうことで、長女の作品の前で記念写真をとり、他の作品も鑑賞して家に帰りました。
それからしばらく、彼女はArtistステッカーを胸につけたまま過ごしていました。
小さなアーティスト……
次はどんな作品を作ろうとしてるのかな?
すごい、すごい!
本当にU家の子たちは才能に溢れてる!
羨ましくてたまらない気持ちより、勝手に親戚のおばちゃん気分で誇らしい(笑)
将来、アーティストさんに絵を書いてもらう予約いれとく!
ありがとう。私も嬉しい。
子供達の作品ってどんどん増えるけど、やっぱり全部とっておきたいなー・・・保管場所どうしよう・・・