little artist

少し前、学校の美術の先生から、美術展のレセプションの招待状が届きました。

「美術の時間に描いた長女ちゃんの作品が、学校推薦として地区の展覧会に展示される事になりました。

レセプションは〇月✖日なので、是非見に来てくださいね。」

 

長女(7歳)は絵を描いたり、工作をしたりするのが好きで、自宅は彼女の作品で溢れかえっています。

狼
▲ 長女の作品1: オオカミ
虎
▲ 長女の作品2:トラ

最近の彼女の将来の夢は「アーティスト」との事。

そんな彼女の作品が選ばれたという事で、私達は喜んで出席の返事を出しました。

 

レセプション当日……

ゆっくりしていたら出発の時間を過ぎ、30分ほど遅れてアートセンターに到着しました。

入り口には人がいっぱい……おそらく、出展者とその家族達なのでしょう。

中に入ると、受付の人から

「アーティストはどなた?」

と聞かれました。

 

「この子ですよ。」

と紹介すると、受付の人は

「おめでとう!」

といって、「Artist」と書かれたネームタグのステッカーを渡してくれました。

 

少しはにかみながらArtistステッカーを胸につけた長女と一緒に、私達は展覧会を見て回りました。

地区の学校の各学年から数人ずつ出展されているようで、小学1年生から中学生3年生まで、たくさんの子供達の作品が展示されていました。

さすがにお兄さん・お姉さんたちの作品は迫力があります。

高校生の作品
▲ 中学生のブース1
高校生の作品達2
▲ 中学生のブース2
高校生の作品達3
▲ 中学生のブース3

 

小学生のブースに足を運ぶと……

小学生のブース
▲ 小学生のブース

他学年の子達の作品と共に、長女の絵が展示されていました。

長女の作品:cityscape
▲ 長女の作品:cityscape

「わあ、ほんとにあったね。」

と、いうことで、長女の作品の前で記念写真をとり、他の作品も鑑賞して家に帰りました。

それからしばらく、彼女はArtistステッカーを胸につけたまま過ごしていました。

小さなアーティスト……

次はどんな作品を作ろうとしてるのかな?

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