我が家の長男(12歳)は折り紙が得意ですが、
長男(8歳)は、折り紙が得意です。 4,5歳くらいの時に保育園の先生に紙飛行機の腕前を褒められ、 クラスの友達に指導する係に任命されてから、 どんどん複雑な折り紙に挑戦するようになりました。 (息子の自尊心を引き出してい …
いつも褒められている彼の傍らで、密かに闘志を燃やしていた次男(7歳)。
「僕も折り紙が上手になりたい!」
と言って、面倒くさがる長男に頼み込んで折り紙の折り方を教えてもらっていました。
最初はどうしても端が綺麗に揃っていませんでしたが、最近はだんだんと綺麗に折れるようになりました。
そんな彼のお気に入りは「折り鶴」。
「だって、これは日本って感じだから!」
そう言って、せっせと折っては学校に持っていき、お友達に渡しているようです。
「みんなに日本のことを覚えていてもらうんだ。」
彼は2歳の時に渡米しており、日本の事はほとんど覚えていないようなのですが、自分が日本人だという意識は家族内の誰よりも高い様子。
学校の先生とのカンファレンスのときにも、
「授業で日本のことがでたら、『僕の国だ!!』って嬉しそうにみんなに話していたんですよ。」
と教えてもらいました。
―― 次男くんの折り鶴、みんな大切にしてくれるといいなー。