最近、子供達の日本語が怪しくなってきたので、9月から3人揃って、毎週土曜日に開校している日本語補習校に通う事にしました。
といっても、しばらくオンラインですが…
授業内容も、
通常は国語と算数で4時間授業の構成なのですが、
オンライン中は国語と漢字の2時間授業となります。
それでも、今まで漢字や作文の練習を怠ってきた子供達には、必要な授業だと思います。
そんな感じで始まった日本語のオンライン授業。
漢字の授業が終わってから、長男(10歳)が、
「先生が、漢字の意味について話していたんだけど、僕の名前の漢字にも意味があるの?」
と質問してきました。
「子供の名付けに特別な想いを込めた」
という人は多いんじゃないかと思うのですが、
私達の場合、姓名判断の本を数冊参考にし、
どの構成をとっても良い運気に恵まれるように、試行錯誤して決めました。
普段、神様や運勢を信じているわけではないのですが、
万が一
「名前のせいでこうなった」
と後から言い訳してほしくないと思ったので。
彼は、いつも
「僕は神様とか信じないよ。」
とか宣言しているので、
「姓名判断を元に名付けられたとか言われて引くかなー」
と思いましたが、事実なので仕方ありません。
「日本には姓名判断っていうのがあってね…」
と、彼の名前の由来について話しました。
…が、説明が終わると、
「そんなに僕の事を思って名前をつけてくれていたの?
僕、頑張るよ。
名前みたく立派な大人になれるように、これから頑張る。」
と、彼は目に涙を溜めていました。
その意外な姿をみて、ついこちらも涙目に。
「うん、頑張ってね。」
と答えましたが、最後の方はちょっと声になりませんでした。
傍から見たら結構変な親子に見えたと思います。
私の子供の頃を思い返すと、
長男の年齢をもうちょっと過ぎたあたりから、
親へのちょっとした失望を機に、
長い反抗期に突入するようになりました。
「子供に嫌われるとか辛いわー」
と、まだ心の準備ができていませんが、
今はまだその気配はなさそうです。
でも、反抗期は成長過程の大事な行程とも聞くし、
ちゃんと準備しとかないとなー。
ほんと長男君、いい子よね~
才能も豊かだし将来楽しみ♪
今からサインもらっておこうかしら・・・笑
うん、いい子だと思う。
繊細すぎるとことか、精神年齢が低そうなとことか、親としては色々心配事が尽きないんだけど、
優しい心はそのままで大きくなってほしいなぁ。
…子離れできず…