
Google Site Kitが、 「あなたのサイト、モバイルではかなり遅いですよ。」 と教えてくれた。
携帯から見てくれている人達もいるし、検索順位にも反映されるらしいので、サイトスピードはかなり気になる所。
とゆーわけで、PageSpeed Insightsで調べてみる。
なぬ……モバイルのサイトパフォーマンスが17……。

メインのサイトも34と、かなり低い。
PCだとそんなに悪くないんだけど、やっぱなんとかしないとなー。
ラボデータをみると、
合計ブロック時間が1,500msを超えていて対応が必須のよう。

とゆーわけで、診断結果に従って、改善を試みた。
済「不要なプラグインの削除」
済「不要なテーマの削除」
済「不要なCSSコードの削除」
済「サーバーのPHPのVer.の更新」(こちら)
済「レンダリングを妨げるリソースの除外」(こちら)
済「画像サイズの縮小と次世代フォーマットの適応」(こちら)
済「溜まっていたゴミデータを削除」(こちら)
済「キャッシュの利用」(こちら)
済「画像の遅延読み込み」(こちら)
済「アドセンスの自動広告を停止」
済「ウェブフォント読込中のテキストの表示(CSSに「font-display: swap」を追加)」
済「Javascriptファイルをフッダー行に移動」(こちら)
未「テキスト圧縮の有効化」
未「必須のドメインへの事前接続」
未「第三者コードの影響を抑える」 (Google/Doubleclick Ads, Facebook, Google Analytics, Google Tag Manager)
未「使用していないJavaScriptの削除」
未「課題なROMサイズの回避」
この時点で、
- モバイル:51
- PC:88
かなり改善したけど……
「第三者コードの影響を抑える」 ために、まずはFacebook回避のためにシェアボタンのプラグインを無効化した。
Google Adsenseが一番大きそうだけど、これを削るのは痛いので、自動広告の解除で対応。
もう少しいい方法もありそうなので、調べたい。
やっぱり一番にメスを入れる必要があるのは、JavaScriptの削除と課題なROMサイズの回避のよう。
ROMサイズは、850あたりが警告上限のようだが、 私の場合は 2,374も要素あり。。。
ウィジェット内のカテゴリー、アーカイブ、HTML内のテーブルetc.がまず手を付けるべきところのよう。
今回は時間がないので、次回までの検討課題とする。
※12/12/2020追記:地道にHTMLとCSSを修正していったところ、警告上限以下にまで減らす事ができた。
あとは、低速化を招くプラグインも検討が必要か……
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自分のサイトでは、このうち4つのプラグインを使っている。 全部大事なんだけど……もうちょっと考えてみよう……