「春休みだから、どこかに遊びにいけるんでしょう!?」
という長女の言葉を受けて、週末に休みをとり、ニュージャージー州の Six Flags というアミューズメントパークに遊びに行きました。
Six Flags owns the most theme parks and waterparks combined for an amusement park company and has the seventh-highest attendance in the world. The company operates 27 properties throughout North America, including theme parks, amusement parks, water parks and a family entertainment center. In 2019, Six Flags properties hosted 32.8 million guests.
大型のアトラクションのあるパークとサファリパークが併設していて、ペンシルバニア州からもたくさんの人達が訪れています。
私達は、最初にサファリパークを車で回って楽しんだ後、子供達お目当てのアトラクションまで向かいました。
子供達「あれに乗りたい!」
子供達と最初に向かった先は、「Joker」という絶叫系アトラクション。
座席が自由に回転するように作られており、コースターの動きにともなって席がグルングルンと回転しながら進みます。
入り口に向かうと、係の人から
係員「バッグや携帯など、持ち物は一切持って入らないように。そこのロッカーに全部入れるんだ。」
と指示があり、私達は荷物をロッカーに入れて再び並びました。
私「全部ロッカーに入れてきましたよ。」
と伝えましたが、係員は、
係員「本当?ポケットの中にも何も入ってない?」
と、念入りに身体チェック。
―― ずいぶん念入りにチェックされるな。これが普通なのかな?
と若干不思議に思いましたが、
「 あー、あのコースターぐるぐる回るから、持ち物がポケットから落ちないように厳重に注意しているのか。」
と、納得。
私「とゆーことは……もしかして、その眼鏡もロッカーに入れておいた方がいいんじゃない?乗っている間に落ちちゃうんじゃない?」
私は夫の眼鏡を指して言いました。
けれども彼は、
夫「まあ、大丈夫だよ。手で抑えておくし。」
と一蹴。
私も、
―― まあ、手で抑えておくんだったら大丈夫か。
と、それ以上は言いませんでした。
その後、みんなで列に並んでいましたが、次男(6歳)が身長制限に引っかかったので、夫と長男(11歳)、長女(9歳)のみ先に進み、私は次男と外から見守りました。
彼らの乗ったコースターが少しずつ上昇し、頂上までくると、みんなの絶叫とともに一気に滑り降ります。
次男「すごかったねー。みんな大丈夫だったかな。」
次男と一緒に3人の姿を確認しましたが、出口から出てきた夫の顔に違和感。
私「眼鏡がない……」
話を聞くと、最初のスピンでものすごいGがかかり、眼鏡を手で押さえるどころではなかったとのこと。
夫「あの眼鏡、1個しか持ってないのに。」
やっぱりロッカーに入れておけばよかった……と後悔しても後の祭り。
その後、ド近眼の夫は裸眼のままその他のアトラクションを回りました。
期待薄でしたが、一応 lost and found に登録してその日は帰宅し、眼鏡がないと仕事ができないので、翌日メガネ屋さんに新しい眼鏡を作りにいきました。
Six Flags のチケットを買う時は、「できるだけ安く抑えよう」と、あれこれ工夫して買ったのですが……新しい眼鏡を買ったおかげで、結局、倍以上のコストがかかりましたとさ☆