昨日は、研究室主催のリトリートがありました。
以前の日本のラボでも年に1回リトリートがありましたが、それは
「大学院生が自分の研究内容を、皆の前で英語で発表する練習」
の意味合いが強い印象でした。
ここでのリトリートは、私の所属する研究室の他、大学内で神経変性疾患系の研究をしている研究室や、隣の州の研究室からも口演やポスターの発表がありました。
感想としては、
「ここのリトリートは全体的にレベルが高いな…」
です。
私には内容の難しいものが多く、自分の基礎知識の少なさに危機感を覚えました。
もっと勉強したいですが、インプットだけの時期は過ぎ、アウトプットを求められるようになっているので、全ての時間を勉強に費やす事はできません。
今更ですが、20代、時間を贅沢に使っていた時の自分に
「今のうちにもっとたくさん勉強しようよ!」
と言ってあげたいです。