暑い暑いと思っていましたが、10月に入り、朝晩に少し肌寒さを感じるようになってきました。
そんなある日、長女が尋ねてきました。
「ねえ、ベランダのゴーヤって、夏の植物だと思うけど、冬の間はどうなっちゃうの?」
夏に植えたゴーヤの種が発芽
家には、ベランダに直径50cmほどの大きなプラスティック植木鉢が3つ置いてあります。
食事の準備中に野菜や果物の種が出ると、子供達は「捨てないで!植えてみたい!」と言って、自分たちの部屋に持って行っていました。
その種を植えるために、ある日、主人が大きな植木鉢を購入。
子供達は喜び、大切に保管していたゴーヤ、アボカド 、柿、ビワ、スイカ etc. の種を植えました。
しばらくすると、ゴーヤが発芽し、ぐんぐん伸びていきました。
「やったー!」
普通、ゴーヤのて寝巻きは春先が適切だと思います……が、うちではそのような理由で、8月末頃にゴーヤの種まきを行い、9月、10月の間にぐんぐん弦を伸ばしていっているのです。
流石に冬は超せなさそう……
調べると、ゴーヤは元々多年草らしいのですが、日本の冬では、成長に適した温度以下にまで気温が下がるため、枯れてしまって、一年草として扱われているそうです。
ゴーヤ(ツルレイシ、ニガウリ)の育て方を紹介しているページです。ゴーヤは苦味が特徴的な夏野菜で、夏の強い日差しを防ぐ緑のカーテンとして利用される事もあります。このページではゴーヤの特徴、上手に育てるコツ、株の選び方、植え替え方法や増やし方等を説明しています。
「うーん、冬は越せなさそうだね。」
この答えに長女が憤りました。
「だめ!かわいそう!ゴーヤ君を家の中に入れてあげようよ!」
ゴーヤをレスキュー
とゆーことで、ゴーヤ君はベランダから我が家のリビングに引っ越してきました。
でも、うちの中だって、冬はかなり気温が下がります。
人がいない時は暖房もついていないので……ちょっと難しいかも……。
……果たして、長女のゴーヤ君は、無事に冬を超すことができるでしょうか……?