ある日、長女(8歳)がやってきて、言いました。
長女「これ、なーんだ?」
……わかりません……
長女「うふふ、後で分かるからね。」
しばらくして、
長女「ちゃらーん、クリニックが開院しますので、皆様待合室でお待ち下さい。」
とアナウンスがありました。
待合室に通されると、ダンボール紙で作った受付で、ドクターの格好をした長女と、ナースの格好をしたリスちゃんが待っていました。
ある日、長女(7歳)が、 「ぬいぐるみを作りたい!」 と言い出しました。 私「ぬいぐるみかあ…作ったことないなー。」 長女「でも、どうやって作るのか調べてみて。」 次男「僕のも作って!」 …と …
長女「今日はアポイントメントをとっていただきありがとうございます。今から順番にドクターの診察があります。」
なんと、先程見せてくれたモノは、聴診器の集音部分でした。
その後長女は、自作の聴診器や舌圧子、打腱器などを使って家族全員の診察を行い、最後に注射器で採血をしてくれました。
長女「皆様、本日はクリニックにきていただきありがとうございました。またきてね。」
……また数カ月後に検診してもらえるのかな?