今年、かなりコスパの良い自由研究を考え出した長男(中2)。
夏休みの課題⋯⋯で子どもたちが最も頭をひねるのが自由研究。 長女(小6)と次男(小3)は自分達で課題を決めて、着々と自由研究に取り掛かっています。 ここでいつも腰が重いのが、長男(中2)。 去年は、長女の自 …
2つのペットボトルはベランダに置かれたままです。
「自由研究の結果はどうなったの?」
私が声をかけると、彼は「あ、忘れてた!」と言ってベランダに観察に行きました。
良い感じにコロニーが形成
「良い感じにカビてるよ。」
長男がベランダから声をかけました。
「口つけた方がたくさんカビが生えてる。口つけてない方も生えてるけど。」
―― ん?
「口つけてない方もカビが生えてるわけ?」
「うん。」
ペットボトルの蓋が閉まっていれば、数日で中のお茶にカビが生える事はありません。
蓋を開けただけで、こんなに早く雑菌が繁殖してしまうことに、私は少し驚きました。
「どうして?」
「えーっと、空気中の雑菌が入ったんかな。」
「一口飲んだ方が雑菌の繁殖が多かったのはなんで?」
「僕の口の中の雑菌が入ったからだと思うけど、、、もしくは、一口飲んで液量が減ったから、という事も考えられるかな?」
「じゃあ、調べてみたら?」
自由研究第二弾
とゆーことで、自由研究第二弾。
ペットボトルの数を増やし、
- 蓋を締めたまま
- 蓋を開けただけ
- 蓋を開けて、お茶を口に含んだ後、中に戻して、蓋を閉める
- 蓋を開けて、お茶を口に含んだ後、中に戻して、蓋を開ける
- 蓋を開けて、お茶を一口飲んで、蓋を開ける
- 歯磨きと静菌剤で口の中を綺麗にしてからお茶を口に含み、中に戻して、蓋を閉める
- 歯磨きと静菌剤で口の中を綺麗にしてからお茶を口に含み、中に戻して、蓋を開ける
という条件で再検証することになりました。
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結果がどうなるか、ちょっと楽しみです。