長女(当時5歳)のキンダーガーテン初日の話です。
キンダーガーテン初日は、子供達&親達に向けたオリエンテーションから始まりました。
子供達がバスツアーをしている間、大人達は子供達の教室に案内されました。
教室は可愛い絵で飾られていて、ロッカーや棚には、それぞれの子供達の名前が書かれていました。
カーペットの上には、丸テーブルがいくつか置かれてあり、その周りには小さな椅子達が収まっていました。
また真ん中には、子供2,3人でいっぱいになるくらいの、小さなステージが置かれていました。
好きな椅子に座るよう指示され、私はピンクの椅子に腰かけました。テーブルの上には、手作りの資料と、紙のバッグが置いてありました。
” キンダーガーテン ペアレント サバイバル キット ”
裏には、こんなメッセージが……
To the world you are but one person, but to your child you are the world
(世界にとっては、あなたはただの一人の人間に過ぎないけれど、あなたの子供にとっては、あなたが世界の全てです。)
そして、中にはいろいろなアイテムが入っていました。
- STAR: because you are a STAR parent
- CHOCOLATE KISS: because your child loves you
- PENNY: because you are valuable and special
- MINT: because you are worth a mint to us
- GUM: because you ago that extra mile
- CRAYON: because you brighten your child's day
- TEA BAG: because sometimes you need YOU time!
一言一句に心が込められていて、とても素敵なサバイバルキットだと思いました。
まわりの大人達も顔を綻ばせながら、袋を開けていました。
このサバイバルキットは、私の宝物の一つです。
仕事机に飾っていて、時々眺めながら、心の充電をしています。