長男(9歳)は、時々、男友達から遊びの誘いを受けます。
アフタースクールに迎えに行くと、
「今日、長男君にうちにきてほしいんだけどいいかな?」
「今週末プレイデートしたいんだけど、僕の親と連絡とってくれる?」
等々、同い年くらいの男の子達がよく話しかけてきて、私は言われるがままにプレイデートの約束を交わします。
一方、長女(6歳)と次男(4歳)がそれぞれボーイフレンドとガールフレンドの話で盛り上がる中、長男からは、それといった話は全く聞いていませんでした。
長男曰く、
「女の子とはほとんど遊ばないよ。男友達といた方が楽しいし。」
との事。
そんな彼ですが、1人だけ、会話の中に "レイラ" という女の子の名前が出てくる事があります。
私は唯一出てくる女の子が気になって尋ねました。
私「レイラとはよく遊ぶの?」
長男「うん、そうだね。彼女は男みたいだから、一緒に遊んでも平気なんだ。」
ほー、男みたいだからかー
と、私はさらに気になりながら、以前、Wax Museum(過去記事)の時にクラス全体で撮った写真の中でどの子がレイラなのか聞いてみました。
長男「この子だよ。」
長男が指さした子をじっと見てみましたが、後ろの列で映っていて、顔などはよくわかりません。
動物学者の役だったようで、探検家のような服装で頭に大きなワニのぬいぐるみをのっけていました。
「頭にワニをのっけている子かぁ……どんな子かな?」
それから数日経ち、長女の友達の誕生日会に子供達3人を連れて参加した時の事。
長男は同い年くらいの男の子達と元気にトランポリンで飛び跳ねて遊んでいました。
しばらくして長男が私に気づき、私の所に駆けてきて言いました。
「お母さん、あの子がレイラだよ。」
え? 男の子しかいないように見えるけど……
「ほら、一番大きくて、白いTシャツを着てる子。」
長男の指さす方をみると、他の男の子達よりもさらに一回り大きい、かなりがっしりした体格の子が飛び跳ねながら、他の子に力強くドッヂボールを投げつけていました。
「あれ? レイラって女の子じゃなかったの?」
と聞くと、
「女の子だよ。でも男みたいだって言ってたでしょ。」
改めてその子を眺めましたが……そう思ってみても、やっぱり男の子にしか見えません。
「本当に男の子みたいな子だった……」
……長男の浮いた話を聞くのは、まだまだ先の話になりそうです。
いやいや、実はレイラちゃんと・・・
うちの長男(もうすぐ10歳)も全く・・・女子と話すことないもんってさ。。。
もうすぐ4歳児は、男子に恐れられてるからこれまたモテなさそう・・・
おたくの次男と長女ちゃんに教えてもらわないとあかんわ^^;
10歳前後はそーゆー年頃なのかもね。
長男に「好きな子いないの?」って聞いたら、「お母さんが一番好きな女の子だ。」って言ってくれて、録音しておこうかと思ったわw
あと何年そのままでいてくれるか・・・