アメリカに来てまだ1カ月ほどの出来事。
シンク近くのスイッチを見つけ「何かな?」と思ってスイッチを入れてみると、「ガガガガ」とシンクしたから大きな音が聞こえてきました。
それがディスポーザーの音だということが分かるまでに、しばらく時間がかかりました。
アメリカのほとんどの台所には設置されているとのこと。
ネットで使い方を確認し、さっそく生ごみを処理したところ、驚くほどの快適さ。楽しんで使っていました。
ところがある日、パイナップルの皮を流したところ、ディスポーザーが止まってしまいました。
「これは失敗したな。」
と思いましたが、ディスポーザーを使わなければ済む話、と思って、そのままにしていました。
けれども、次の日、
台所が水浸しになっていました……
どうやらシンク下に設置している食洗器から水があふれた模様。毎晩食洗器を回しながら床に就きますが、夜の間に排水できず、水があふれたようです。
案の定、シンクが詰まってしまっていて、排水できません。
これは一大事、ということで、管理人さんに連絡して、係の人に修理に来てもらいました。この日は平日だったので、一日仕事を休む羽目になりました。
シンクが元通りになって、
「次からは硬いものは流さないようにしよう。」と心がけて使っていたのですが……
1週間後にまた詰まりました。
同じ人に修理に来てもらい(また平日休みました)、肩身の狭い思いで、「これからどうしたらシンクが詰まらなくなるか」尋ねました。
ディスポーザーを使う上での注意事項
- 繊維質の多いものは流さない。
- ジャガイモの皮、お米など、水を吸ってドロドロになるものは流さない。
- 流すときは大量の水と共に流す。
私の場合、(3)が不十分だったようです。
その後、生ごみをディスポーザーにかけるときは、たくさん水を溜めて、一気に流すようにしています。
今のところ、3回目は来ていません……