RStudio-logo

Rは統計解析等に強いプログラミング言語。

RStudioは、Rを使うための総合開発環境(IDE)の一つ。

両方とも無料でダウンロードできる。

Rのダウンロード/インストール

Rのダウンロード

CRANウェブサイトへ。

私はWindowsを使っているので、「Download R for Windows」を選択。

(Macの場合は「Download R for macOS」, Linuxの場合は「Download for Linux」)

R-install-1

「R for Windows」画面で、「install R for the first time」をクリック。

R-install-2

一番上にある最新Ver.をダウンロードする。

R-install-3

Rのインストール

ダウンロードが完了したら、アプリケーションをダブルクリックしてインストール開始。

言語を選択し、

R-install-4

インストラクションに従って進む(ほぼデフォルトでOK。)

R-install-5

最後に「Finish」でインストール完了。

R-install-6

RのGuiはこんな感じ。

R-install-7

RStudioのダウンロード/インストール

RStudioのダウンロード

RStudioは、RStudioのウェブサイトからダウンロードできる。

上のタブにある「OPEN SOURCE」から、「RSTUDIO IDE」を選択。

RStudio-install-1

下の方にある「DOWNLOAD TSTUDIO DESKTOP」を選択。

RStudio-install-2

「RStudio IDE」のページに飛ぶので、「DOWNLOAD RSTUDIO」を選択。

RStudio-install-3

「RStudio Desktop」のページに飛ぶので、「2.Install RStudio」の「DOWNLOAD RSTUDIO DESKTOP FOR WINDOWS」を選択。

(その他のOSに対しては、下の方にリストがある。)

RStudio-install-4

RStudioのインストール

ダウンロードが完了したら、アプリケーションをダブルクリックしてインストール開始。

RStudio-install-5

インストールの場所を指定して、「Install」。

RStudio-install-6

インストールが開始される。「Finish」で完了。

RStudio-install-7

RStudioのレイアウト

インストール直後にRStudioを開くと、レイアウトは3つのペイン(Pane)から成っている。

ここで、コンソールの右上にあるマークをクリックすると、スクリプトを書く「ソース(Source pane)」が現れる。

RStudio-pane-2

各ペインの役割

基本的には、以下の4つのペインを使っていく。

左上:ソース(Source pane)

スクリプトを書くところ。できたスクリプトは下のConsoleで実行される。スクリプトを書き終わったら保存できる。

左下:コンソール(Console pane)

コンソール。ここに直接コードを書いても良いけれど、保存はできない。

右上:環境(Environments pane)等

作ったベクターやテーブルなどはここに一覧が作成される。

右下:出力(Output pane)等

プロット等の出力の他、ファイルやパッケージの確認や実行、ヘルプやチュートリアルもここで確認できる。

    RStudio-pane-3

    ペインのレイアウト変更

    各ペインのレイアウトは、Tools > Global Options > pane Layout で変更できる。

    RStudio-pane-4   

    RStudioのテーマを変更

    テーマを変更する必要はないけれども、私の場合は、個人的に目に優しく、ストレスの少ないテーマに変更している。

    方法は下記参照。

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