Month: 2018年12月
細胞内でのAPP遺伝子組み換えが孤発性アルツハイマー病のトリガーに!?
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ヒトの脳内の多様性や複雑性は、普遍的なゲノムによってエンコードされていると考えられている。 脳内におけるゲノムのモザイク現象は、神経前駆細胞や神経細胞で同定され、コピー数の多様性(copy number variatio […]
診断がつかなかった患者さんに診断をつける取り組み
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世の中には、高度な検査を行っても診断のつかない患者が多く存在する。 The Undiagnosed Disease Network (UDN) は、そんな診断のつかない患者に、さまざまな検査法で病名を特定す […]
クリスマス・ツアー-2018
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「クリスマスはMecy'sに行くといいよ!綺麗なイベントがあって、子供達はみんな喜ぶよ。」 「City Hallの近くのアイススケートもいいよ!子供も大人も楽しんでいるよ。」 「でも、クリスマスにはほとんどのレストランが […]
サンタさんはどうやってくるのか?
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今日はクリスマスイブです。 長女「サンタさん、今日、来てくれるかな?」 長男「このアパートは煙突があるから大丈夫だよ。」 長女「でも、煙突はこの部屋につながっていないよ。やっぱり玄関のドアの鍵を開けておいた […]
新たなタウオパチー?
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"Nodding syndrome(うなずき症候群)" は、原因不明の疫病で、東アフリカの自給農業をしている地域の子供達に発症している。 Pollanenらは、北ウガンダのアチョリ族で、NSを発症して死亡したの13歳ー1 […]
クリスマスのイベント尽くし
Thanksgiving Dayが終わったあたりから、あたりはクリスマースモードに入りました。 私達の働いている職場でも、PI(Principal investigator:研究室のボス)からホリデーパーティーの招待状が […]
ホリデー・プレゼント
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先日、長女(6歳)が、紙袋を下げて帰ってきました。 中には、キンダーガーテンの先生お手製の、ホリデーカードとプレゼントが入っていました。 ホリデーカードには、クラスの子供達の一人ひとりに、画像加工ソフトでトナカイの角・耳 […]
続・ルービックキューブを眺めながら
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以前、長男(8歳)の学校でルービックキューブが流行っている話(こちら)をしましたが、今回、その後の話をしたいと思います。 インターネットで解き方のパターンを調べ、それを長男に教えたところ、彼は全てのパターン […]
ヒト由来成長ホルモン投与によりアミロイドβが伝染した可能性を検証
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著者らは、以前、死後脳の下垂体から抽出・精製したヒト由来成長ホルモン(human cadaveric pituritary-derived grouth hormone:c-hGH)投与により、医原性クロイツフェルト・ヤ […]
病院の受診予約に苦労した件
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9月から長男と長女の学校が始まったのですが、二人が学校に行くためには、その前にしなければならないことが色々ありました。 その一つが、「小児科と歯科でチェックを受けること、必要な予防接種をすべて終わらせておくこと」でした。 […]
手紙に対する認識の違い
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以前も書きましたが、長女(6歳)は手紙が好きで、毎日のように両親に絵柄入りの手紙を書いてくれます。 それを横で見ていた長男(8歳)の一言―― 「なんで毎日顔を合わせてるのに手紙書く必要があるの?しかも、毎回、ほとんど […]
3回駐禁をとられた件
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アメリカにきてすぐに車を購入しましたが、日本と違い、”車庫証明”が必要ない事に驚きました。 では、駐車場を持たない人達はどこに駐車するのかというと、”道路”です。 「道路はみんなのもの。もし家側があいていなければ、反対側 […]
ポリ(ADPリボース)はパーキンソン病におけるα-シヌクレイン病理を誘導する
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パーキンソン病(PD)の病態において、α-シヌクレイン(α-Syn)のモノマーが凝集し、最終的に細胞死を誘導する。病的α-Synは細胞から細胞へ伝播し、パータナトス(Parthanatos)による細胞死に関与する。 今回 […]
UNIVERSOULサーカス
ある日の朝、出勤途中で、”UNIVERSOUL CIRCUS"という看板を見つけました。 「サーカス、行ってみたいね。」 という話になり、チケットを購入して家族で行ってきました。 UNIVERSOULの”SOUL”はソウ […]
無痛分娩後に会陰部の感覚障害が持続した一症例
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先日、日本で診療していた症例のレポートがアクセプトされたという報告を受けました。 この症例は個人的に大変印象深い症例でしたので、こちらに紹介させていただきます。 私は、研究室の属する大学病院で週1回、その関 […]