APOEはシヌクレイノパチーにも関係あり? 更新日:2024年2月3日 公開日:2020年2月29日 Original Article APOE4はアルツハイマー病(Alzheimer's disease: AD)の最大のリスクファクターで、アミロイドβ(Aβ)病理の増悪因子として働く。 一方で、APOE4はレヴィ小体型認知症(Dementia with […] 続きを読む
β-シヌクレイン反応性T細胞による、新しい多発性硬化症モデル 更新日:2024年2月3日 公開日:2019年3月11日 Original Article 多発性硬化症(Multiple Sclerosis: MS)は、以前まで主に脳の白質を障害する疾患と考えられてきたが、最近では、脳の灰白質にも障害を起こすと考えられるようになった。 特に、灰白質の障害は、脳の萎縮および病 […] 続きを読む
ポリ(ADPリボース)はパーキンソン病におけるα-シヌクレイン病理を誘導する 更新日:2024年2月3日 公開日:2018年12月11日 Original Article パーキンソン病(PD)の病態において、α-シヌクレイン(α-Syn)のモノマーが凝集し、最終的に細胞死を誘導する。病的α-Synは細胞から細胞へ伝播し、パータナトス(Parthanatos)による細胞死に関与する。 今回 […] 続きを読む
虫垂を切除するとパーキンソン病の発症リスクが減る 更新日:2024年2月3日 公開日:2018年11月9日 Original Article パーキンソン病(PD)では、異常に凝集したα-シヌクレイン(α-Syn)が脳内や消化管に蓄積する。 Killingerらは、虫垂がPDの発症リスクや病態に関連するかどうか調べた。 虫垂を切除するとパーキンソン病の発症リス […] 続きを読む