RStudio

デフォルトの作業ディレクトリは、最初は上の階層に設置されている。

この作業ディレクトリの初期設定を、任意の場所に変更したい場合の覚え書き。

ついでに、現在の作業ディレクトリの場所の確認方法と、その場所を変更する方法も紹介。

デフォルトのディレクトリを変更する方法

1. RStudioを開く

2. Tools -> Global options

RStudio

3. "Default working directory" -> "Brouse..."をクリックし、任意のフォルダを指定

RStudio-2

4. "OK"

現在の作業ディレクトリの場所を確認する方法: getwd( )

1. Consoleに

getwd()

といれる

2. 現在の作業ディレクトリの場所が返ってくる

Rstudio-5

作業ディレクトリの場所を毎回変更したい場合

setwd( )
を使う方法と、上のタブから変更する方法の2つを紹介。

setwd( ) を使う

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ディレクトリ変更のコードは、

setwd( )
( )

の中に、目的のフォルダの場所を入力する。

入力方法は、Mac と Windows で異なる。

 

e.g. Windows で、作業ディレクトリを、"CドライブのDesktopのR" フォルダに指定したい場合。/p>

▼ Mac ▼

setwd("/Users/ユーザー名/Desktop/R")

▼ Windows ▼

setwd("C:\\Users\\ユーザー名\\Desktop\\R")

※ 日本語キーボードの場合は、バックスラッシュ「\」の部分は円記号「¥」を入力する。

Session メニューから変更

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1. Session -> Set Working Directory -> Choose Directory (or Ctrl + Shift+ H)

2. 任意のフォルダに指定

3. OK

RStudio-1

References

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