エックスサーバー経由で子テーマ作り(サブドメインの場合も)
(1) エックスサーバーのファイルマネージャーにログイン。
(2) ファイル一覧 → ○○.com → public_html → wp-content
※サブドメインの場合は、wp-contentの上にサブドメインのフォルダがあるのでそこに入る → サブドメイン用のwp-contentがある。
(3) → themes
(4) 「作成」下の「フォルダ作成」の記入欄に子テーマのタイトルを入れる。
ファイル名のコードをUFT-8に変更して「フォルダ作成」をクリック。
※今回はtwentyseventeenの子テーマを作るので、
「twentyseventeen-child」
という名前でフォルダ作成。
(5) まず、functions.phpとstyle.cssの子テーマを作る。
functions.phpの子テーマ作り
(1)「ファイル作成」記入欄に functions.php と記入し、
ファイル名のコードを UTF-8 に変更して「ファイル作成」。
(2) 現れた functions.php の左にある❑にチェックをいれ、
「ファイル操作」の「編集」をクリック。
(3) 中に下記コピペ。
<?php
add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );
function theme_enqueue_styles() {
wp_enqueue_style( 'parent-style', get_template_directory_uri() . '/style.css' );
wp_enqueue_style( 'child-style', get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array('parent-style') );
}
その下にコードを追記していく。
(4) 保存文字コードをUTF-8に変更して保存。
style.cssの子テーマ作り
(1) 「ファイル作成」記入欄にstyle.cssと記入し、
ファイル名のコードをUTF-8に変更して「ファイル作成」。
(2) 現れたstyle.cssの左にある❑にチェックをいれ、
「ファイル操作」の「編集」をクリック。
(3) 下記コピペ。
/*
Theme Name: twentyseventeen-child
Template: twentyseventeen
*/
その下に CSS を追記していく。
(4) 保存文字コードをUTF-8に変更して保存。
その他の.phpの子テーマ作り
上記以外は、必要なものだけ子テーマを作ればOK。
上記2つと違い、親テーマからコードを全コピーして貼り付ける。
今回は、抜粋記事表示のためにcontent-excerpt.phpとcontent.phpが必要だったので、その作り方。
まず、content-excerpt.phpとcontent.phpは、ともにtemplate-parts→postの中に入っている。
そのため、子テーマもフォルダーとファイルを作る。
下記はcontent-excerpt.phpの例(content.phpも一緒)。
(1) twentyseventeen-childのフォルダを開き、
「フォルダ作成」の記入欄に「template-parts」と記入して、
ファイル名のコードをUFT-8に変更し、「フォルダ作成」。
(2) template-partsを開き、同様に「post」のフォルダを作成。
(3) postのフォルダを開き、
「ファイル作成」の記入欄に「content-excerpt.php」と記入して、
ファイル名のコードをUTF-8に変更し、「ファイル作成」。
(4) 親テーマtwentyseventeen → template-parts → post → content-excerpt.php
を選択、ダウンロード。
(5) 中身を全部コピーして、
子テーマの方のcontent-excerpt.phpの編集をクリック。
コピー内容を貼り付ける。
保存文字コードをUTF-8に変更して保存。
子テーマを有効化する
WordPressに入り、
外観 → テーマ →
新たに作成していた「twentyseventeen-child」を有効化する。
子テーマの編集
外観 → テーマエディター → 編集するテーマの選択の欄に、
twentyseventeen-childが入っているので、
それを選択し、「選択」ボタンを押す。
必要に応じて子テーマを編集する。
References
以前の記事で子テーマ作成する方法を書いたのですが、ロリポップでのやり方だったので今回はエックスサーバーでの子テーマの作成方法を紹介していきたいと思います(コメントでリクエストも頂いたので)。まず子テーマについておさらいしておくと、テーマが更